ユナイテッド

グラナダ 0-2 マンチェスター・ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドは、マーカス・ラッシュフォードのゴール、そして終盤にブルーノ・フェルナンデスがPKを決め、アウェイで行われたグラナダとのヨーロッパリーグ準々決勝 第1戦に2-0で勝利した。

今シーズンのヨーロッパ戦で8ゴール目をマークしたラッシュフォードの得点で先制したユナイテッドは、アドバンテージを保持した状態で来週オールド・トラッフォードで開催される第2戦に臨む。

しかし、第2戦はハリー・マグワイア、ルーク・ショー、スコット・マクトミネイが累積警告により出場停止となる。

前半 - 1本のパスで打開

ラ・リーガでのプレート同様に、退いて守り、相手を崩す戦法を取ったホームのグラナダが試合のペースを握る形でスタート。6分に“珍客”がピッチに紛れ込んだが、グラナダは動揺しなかった。

ポール・ポグバは、試合序盤にチェルシーから期限付きで移籍しているケネディを中盤で倒してしまい、イエローカードを受けてしまう。このプレーでフリーキックを得たグラナダに対して、フェルナンデスがクリアー。この時、グラナダの選手がオフサイドポジションにいたにもかかわらず、コーナーキックが相手に与えられた。

ボール保持率では上だったユナイテッドは、赤いユニフォームの防波堤をどうにかして越える方法を模索し続ける。フェルナンデスが倒されて得たフリーキックをラッシュフォードが蹴ったが、ボールは枠外。その後ラッシュフォードが再びシュートを狙ったが、ファーのトップコーナーには決まらなかった。

グラナダは、ケネディがチャンスを作り出してシュートも、ボールはスタンドに。その直後、ユナイテッドが一瞬の隙を見逃さずに先制点を決める。ゴールキックから始まったプレーは、ボールを受けたビクトル・リンデロフが前線に空いていたスペースを見つけた瞬間から始まった。同じくこのスペースを把握していたラッシュフォードが、リンデロフからのロングパスと同時に走り出して受け、見事なタッチからフィニッシュに繋げて1-0。

前に出ざるを得なくなったグラナダは、ヤンヘル・エレーラがシュートもポストの外側に外れる。ロベルト・ソルダードも続くが、ダビド・デ・ヘアを慌てさせるには至らない。

前半で唯一残念だったのは、マクトミネイとショーがイエローカードを受けてしまい、第2戦の出場停止が決まったことだった。

後半 - リードをキープ

前半と同様に、後半も序盤に試合が一時中断。今回は、ドミンゴス・デゥアルテとダニエル・ジェームズが衝突し、両選手に治療が必要だったために中断した。このプレーはデゥアルテのファウルという判定になり、後半のあたまから出場したアレックス・テレスがマクトミネイをめがけて蹴るも、グラナダがクリアー。

キャプテンのハリー・マグワイアは、単独でボールを持って上がり、シュートまで打つなど、非凡な攻撃センスを披露した。ビハインドを背負ったグラナダだったが、まったく臆することなく前に出てチャンスを作り続ける。

そんな中、今度はマグワイアがソルダードを止めたプレーでイエローカードをもらってしまい、第2戦に出られないことに。

終了まで8分、ペナルティエリア内でジェームズからボールを受けたブルーノがシュートも、ゴールキーパーに対応される。

だがユナイテッドは、獲得したPKをフェルナンデスが成功させ、第1戦をモノにしている。

試合情報

グラナダ:シルバ、ネバ(74分にフルキエと交代)、ドゥアルテ(54分にサンチェスと交代)、バジェホ、ディアス(キャプテン)、ゴナロン(86分にブライスと交代)、エレーラ、プエルタス、モントーロ、ケネディ(74分にマチスと交代)、ソルダード(86分にスアレスと交代)

出場機会のなかったサブ:エスカンデル、ファブレガ、ペレス、モリーナ

イエローカード:ブライス

ユナイテッド:デ・ヘア、ワン・ビサカ、リンデロフ、マグワイア(キャプテン)、ショー(46分にテレスと交代)、マクトミネイ、ポグバ(73分にマティッチと交代)、ジェームズ、フェルナンデス、ラッシュフォード(65分にカバーニと交代)、グリーンウッド(85分にファン・デ・ベークと交代)

出場機会のなかったサブ:グラント、ヘンダーソン、トゥアンゼベ、ウィリアムズ、アマド、フレッジ、マタ、エランガ

得点:ラッシュフォード(31分)、フェルナンデス(90分)

イエローカード:ポグバ、マクトミネイ、ショー、マグワイア、マティッチ

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