ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド 3-0 シェリフ

木曜日 27 10月 2022 23:04

マンチェスター・ユナイテッドは、オールド・トラッフォードでシェリフ・ティラスポルと対戦し、3-0で快勝を収めた。

この試合では、前半にディオゴ・ダロトが、後半にマーカス・ラッシュフォードとクリスティアーノ・ロナウドもゴールを決めて勝利を収めた。

この結果、ユナイテッドはグループステージ4勝目。次節のレアル・ソシエダ戦で首位通過を決めることができれば、チャンピオンズリーグ3位チームとの対戦を回避できる。オールド・トラッフォードでの対戦でソシエダに1-0で敗れたユナイテッドがグループ首位に立つためには、2点差で勝利する必要がある。

前半:後半に突破口を開く

キックオフ直後からシェリフは退いて守る戦術を実行。エリック・テン・ハフ監督のチームは、試合をコントロールしながら、チャンスの時を待った。

その中で、アントニーがボックス手前から右足でシュートを放つ。このシュートは、アレハンドロ・ガルナチョとロナウドの絶妙な連携から生まれたものであったが、惜しくも枠を外れた。

ロナウドがヘディングシュートを放つもバーを越え、ブルーノ・フェルナンデスのシュートもわずかに枠を外れた。

しかし、前半終了間際、クリスティアン・エリクセンのコーナーキックをニアにいたダロトがヘディングシュートで決め、ユナイテッドが先制に成功する。

後半:ホームの勢い

ハーフタイムには、ハリー・マグワイアの投入を含め、2人の選手を交代させた。マグワイアはリサンドロ・マルティネスに代わって出場し、ラッシュフォードもアントニーに代わって出場。

後半もシェリフは守備的なやり方を貫く。エリクセンは、ムサ・キャブーにエリア外で倒され、アドバンテージを2倍にするチャンスを得たが、フリーキックをバーの上に。

その直後、ロナウドがキーパー、マキシム・コバルをかわしてゴールネットを揺らしたが、残念ながらオフサイドの判定が下された。その数分後、ラッシュフォードが同じく交代出場のルーク・ショーと連携してヘディングシュートを決め、リードを2点に拡大。

そして10分後、ロナウドがゴールをマーク。フェルナンデスから素晴らしいクロスが入り、ロナウドのヘディングはコバルに阻まれるも、そのリバウンドにいち早く反応し、ゴールを決めて勝負を決めた。また、ドニー・ファン・デ・べーク、ロナウド、ラッシュフォードには、さらに追加点を決めていた可能性があった。

試合詳細

ユナイテッド:デ・へア;ダロト(62分にショーと交代)、リンデロフ、マルティネス(46分にマグワイアと交代)、マラシア;カゼミーロ(62分にマクトミネイと交代)、エリクセン;アントニー(46分にラッシュフォードと交代)、フェルナンデス(C)、ガルナチョ(79分にファン・デ・ベークと交代);ロナウド

出場機会のなかったサブ:ドゥブラフカ、ヒートン、フレッジ、イクバル、エランガ、ペリストリ、サンチョ

得点: ダロト(44分)、ラッシュフォード(65分)、ロナウド(81分)

イエローカード:マグワイア

シェリフ:コバル;レナン・ゲデス、キキ、ラデルジッチ、クポゾ;バドロ(93分にグリガと交代)、ディオプ(79分にハットマンと交代)、キャブー、ムダシル、アカンビ(79分にペルナンブコと交代);アティエメン(89分にコヴァリと交代)

出場機会のなかったサブ:セレドニック、パシェンコ、ヘロン、イグナトフ、ヴィゼウ

イエ��ーカード:アカンビ、レナン・ゲデス

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