ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド 1-1 フルアム

火曜にオールド・トラッフォードで開催されたフルアムとのプレミアリーグホーム最終戦は、ファンがスタンドで観戦する有観客試合となったが、ドローに終わった。

この日は1万人のファンが14ヵ月ぶりにシアター・オブ・ドリームスで観戦したが、ユナイテッドはフルアムと勝ち点を分け合った。

ユナイテッドと2021-22シーズン終了まで契約を延長したばかりのエディンソン・カバーニは、ファンの前でプレーしてみたいと語っていた。この日、それが叶ったエル・マタドールは、ストレトフォード・エンドで素晴らしいループシュートを決めて見せ、チームに先制点をもたらした。

しかし、後半の76分にジョー・ブライアンに同点ゴールを決められてしまい1-1に。最後まで勝ち越しを狙ったがホーム最終戦はドローとなった。

前半 - カバーニがオールド・トラッフォードを大興奮に導く

ユナイテッドファンの前で良いプレーをしようという気持ちが伝わってくるほどのプレーで、ユナイテッドが立ち上がりから試合を掌握していた。

5分には、アーロン・ワン・ビサカからのクロスにポール・ポグバが頭で合わせたが、バーを越す。

フルアムにプレスをかけ続けたユナイテッドは、14分にカバーニがペナルティエリア内でのファウルがあったと主張したが、この試合でプレミアリーグの試合を裁くのが最後の主審リー・メイソンはPKを認めなかった。

その1分後、ユナイテッドが7番の活躍で先制に成功する。ダビド・デ・ヘアの正確なパスブルーノ・フェルナンデスがヒールで落とし、カバーニが拾って前進。ゴールキーパーの位置を把握していたカバーニがロングループシュートを蹴り込んだ瞬間、ファンが大歓声をあげた。

エディの今季16ゴール、ブルーノにも18アシストがついたプレーにより均衡は破られた・メイソン・グリーンウッドのヘディングは枠を外し、フェルナンデスのパワフルなシュートも、キーパーのアルフォンス・アレオラに止められてしまう。

フレッジも、自陣のボックス内で18歳のファビオ・カルヴァーリョに対応。その7分後、カルヴァーリョがビクトル・リンデロフを振り切ってシュートも、デ・ヘアがゴールを許さない。

前半は、試合前に今季の選手が選ぶ年間最優秀選手賞に輝いたルーク・ショーのシュートで終わったがワイドに流れ、リードしたまま折り返した。

後半 - 同点

後半開始から5分後、ボールを前に運んだスコット・マクトミネイが倒されて好位置でフリーキックを獲得。これをフェルナンデスが蹴り、アレオラの逆をついたが、数センチ枠を外す。

60分になるかという場面では、デ・ヘアがワールドクラスの能力を発揮。アデモラ・ルックマンがニアを狙ったシュートを放つも弾き返し、カルヴァーリョのヘディングにも対応して、ダブルセーブで失点を防ぐ。

マーカス・ラッシュフォードがマクトミネイに代わって出場し、フリーキックを獲得。再びブルーノがキッカーを務めてトップコーナーを狙ったがアレオラに阻まれる。

フェルナンデスは素晴らしいクロスをゴール前に送るも、グリーンウッドが反応できない。ポグバからカバーニへとボールが繋がり、最後はグリーンウッドに託されたが、アレオラが守るゴールをこじ開けられなかった。

1点リードではフルアムにも追いつくチャンスは残されていた。残り15分、ブライアンがストレトフォード・エンドで同点ゴールを決めて1-1に。

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、アマド、ドニー・ファン・デ・ベークをピッチに送って勝ち越しを目指したが、2点目が遠かった。

そのまま試合終了となり、フラストレーションが溜まる結果となった。

試合情報

ユナイテッド:デ・ヘア、ワン・ビサカ、リンデロフ、トゥアンゼベ、ショー、フレッジ、マクトミネイ(62分にラッシュフォードと交代)、グリーンウッド(83分にアマドと交代)、フェルナンデス(キャプテン)、ポグバ、カバーニ(87分にファン・デ・ベークと交代)

出場機会のなかったサブ:ヘンダーソン、バイリー、アレックス・テレス、ウィリアムズ、マタ、マティッチ

得点:カバーニ(15分)

イエローカード:フェルナンデス、ショー

フルアム:アレオラ、リーム(キャプテン)、アンギッサ、アダラビオヨ、カルヴァーリョ(63分にロフタス・チークと交代)、リード(32分にアンデルセンと交代)、レミナ、ブライアン、デコルドバ・リード、カヴァレイロ、ルックマン(89分にテテと交代)

出場機会のなかったサブ:ロダク、ヘクター、オドイ、オノマ、マジャ、アイナ

得点:ブライアン(76分)

イエローカード:レミナ、ルックマン、アレオラ、アンデルセン

主審:リー・メイソン

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