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ユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッド 0-0 リヴァプール

待ち焦がれたオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールによるライバル対決は、激闘の末に0-0のドローに終わった。この結果により、両チームはプレミアリーグでの目標達成に向けて、やや前進できたと言えるだろう。

ユナイテッドは、トップ4確定に向けて前進できた。しかし、リヴァプールがマンチェスター・シティーを抜いてリーグ優勝を達成できるかどうかは、今後にかかっている。

オーレ・グンナー・スールシャール監督にとっては、就任後から初の無得点試合に終わった。今節は、両チーム共に、激しいビルドアップこそ見られたものの。ボックス内での決め手に欠けた。

試合開始から27秒後、ディフェンスに強烈なプレッシャーをかけられ、ユナイテッドにとっては理想的な入り方ではなかった。慌てたアシュリー・ヤングのバックパスに、ダビド・デ・ヘアが対応を迫られてしまう。

結果的にリヴァプールにフリーキックを献上してしまったが、通す隙間もない状況だったため、ジェームズ・ミルナーがゴールを決めるためには、雷のようなシュートが必要だった。

激しい攻防になった試合序盤、ユナイテッドはマーカス・ラッシュフォードが枠内にシュートを放ったが、これは簡単にGKアリソン・ベッカーに対応される。

スールシャール監督が思い描いていたプランは、20分から脆くも崩れ、変更を余儀なくされた。まずはアンデル・エレーラが負傷交代すると、その5分後には同胞のフアン・マタも負傷。2人ともに、ドレッシングルームへと引き上げた。

急遽の交代が必要になり、代わりにアンドレアス・ペレイラとジェシー・リンガードを投入したユナイテッド。リヴァプールもフィルミーノが怪我をしてしまい、ダニエル・スタリッジがピッチに入った。

ユナイテッド
ジェシー・リンガードが前半3人目の交代選手に

白熱した攻防の結果とはいえ、主導権を掴みたい両チームは、冷静に試合を進め始める。

均衡を破ろうとキラーパスを狙う両チーム。そして40分、ロメル・ルカクがリヴァプールの守備をこじ開けた。

ルカクがゴール前に走り込んだリンガードの足元にスルーパスを通した瞬間、オールド・トラッフォードの観客も歓喜に沸く準備を整えていた。しかし、危険を察知したアリソンが前に飛び出して対応。

ここでまたもアクシデント。チェルシーとのエミレーツFAカップ戦をハムストリングの負傷により欠場したリンガードが、このプレーで再び負傷し、ユナイテッドは前半終了までに最後の交代枠を使わなければいけない状況に。

負傷に負けない強い気持ちを持つユナイテッドは、リンガードに代わって出場したアレクシス・サンチェスがルカクを狙ってクロスをあげるなど、精神的なタフさを見せた。

ユナイテッドは、後半序盤にフリーキックを獲得。これに合わせるようにポール・ポグバがヘディングシュートを放ったが、十分な力が伝わっておらず、アリソンに難なく止められた。

オールド・トラッフォードのテンションはどんどん上がり、サポーターの声援がスタンドからピッチに押し寄せられるようになり、監督の指示が選手に伝わらないほどの音量に。

両チームともに、後半は決定機は限られた。クロップ監督は、ジョーダン・ヘンダーソンを下げてシェルダン・シャチリを投入するも、ゴールをこじ開けることはできなかった。

リヴァプールの攻撃を受け止めたユナイテッドは、終了直前、ルカクが中央に折り返し、アレクシスとスモーリングが反応するも決勝点が遠く、試合終了となった。

試合情報

ユナイテッド:デ・ヘア、ヤング(c)、リンデロフ、スモーリング、ショー、マクトミネイ、エレーラ(20分にペレイラと交代)、ポグバ、マタ(25分にリンガードと交代、リンガードは42分にアレクシスと交代)、ラッシュフォード、ルカク

出場機会のなかったサブ:ロメロ、バイリー、ダロト、フレッジ

イエローカード:ヤング

リヴァプール:アリソン、マティップ、ファン・ダイク、ロバートソン、ミルナー、ワイナルドゥム、ヘンダーソン(71分にシャチリと交代)、ファビーニョ、マネ、サラー(79分にオリギと交代)、フィルミーノ(30分にスタリッジと交代)

出場機会のなかったサブ:ミニョレ、アレクサンダー・アーノルド、ケイタ、ララーナ

イエローカード:ミルナー、シャチリ、ワイナルドゥム

観衆:7万4519人

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