ユナイテッド

レポート:ユナイテッド 1-1 サウサンプトン

土曜日 12 2月 2022 15:15

マンチェスター・ユナイテッドは、オールド・トラッフォードでサウサンプトンに同点に追いつかれてしまい、プレミアリーグで2試合連続1-1の引き分けに終わった。

ユナイテッドは、ミッドウィークのバーンリー戦と同様に、21分にジェイドン・サンチョのゴールで前半をリードして終わった。

しかし、またしても前半のリードがなくなる展開に。インターバルの2分後にはチェ・アダムスのゴールでセインツが同点に追いつき、トップ4入りをかけた戦いで勝ち点2を取りこぼした。

試合はエキサイティングな展開となり、ユナイテッドはハリー・マグワイアがゴールに迫るも勝ち越せず、試合は1-1で終了した。

先制点を決めたジェイドン・サンチョ

前半 - サンチョが先制点を挙げる

序盤は、両チームともにプレッシャーをかけ、激しい攻防戦が繰り広げられた。6分には、サンチョがロナウドにボールを送る。ロナウドはGKフレイザー・フォースターを翻弄したが、合わせたボールに十分な力が伝わらず、ゴール前でロマン・プローが慌てて戻って対応。モハメド・サリスも自陣に戻ってピンチに備えていた。

セインツは9分、ダビド・デ・ヘアのクリアーボールからピンチを招くも、アダムスのヘディングシュートはマグワイアに阻まれた。

ユナイテッドは守備から素早く攻撃に切り替え、サンチョがフィールドを駆け上がった。この場面でユナイテッドはセインツを3対1と数的有利な立場で、サンチョは単独で上がってシュートを選択したが、フレイザー・フォースターの足にブロックされてしまう。

21分、サンチョは序盤の隆盛にふさわしいゴールをようやく手に入れる。ユナイテッドは再びカウンターからチャンス。ブルーノ・フェルナンデスが自陣でラッシュフォードにパスを送る。ラッシュフォードは顔を上げて猛然と進み、左サイドを走るサンチョに完璧なアシスト。これを25番がファーポストに決めた。

34分、サウサンプトンはユナイテッドのエリアの端でワンツーを成功させ、スチュアート・アームストロングが低いシュートを放ったが、これはわずかに外れた。

その後、サウサンプトンは試合の流れをつかみ、ユナイテ��ドにとっては心臓が止まるような場面をいくつも作っていた。39分には、ポグバがスローインをクリアしようとしたところをアームストロングに拾われてハーフボレーでシュートしたが、デ・へアの好セーブに阻まれ、ユナイテッドがリードを保った。

さらに、プローのシュートがゴールポストに吸い込まれそうになると、スペイン人のキーパーは左に飛び込んで阻止。

前半のアディショナルタイムには、ロナウドがポグバのゴールをお膳立てしたが、アシスタントレフェリーがクリスチアーノに対してオフサイドの旗を揚げ、ゴールは無効となった。

後半 - またしても挫折

このところ、エミレーツFAカップのミドルスブラ戦、ミッドウィークのバーンリー戦でリードを保てなかったユナイテッドの苦悩が再び表面化し、インターバル後すぐに足元をすくわれてしまう。サウサンプトンは立ち上がりの隙をつき、アダムスがファーポストから落ち着いてシュートを決め、早々に同点に追いつく。

ナーバスになったユナイテッド。オールド・トラッフォードの観衆も苛立っていた。セインツは54分、アルマンド・ブロヤがデ・へアをセーブに追い込むなど、優位に立った。その3分後には、マグワイアが得点機会に絡む。ルーク・ショーが放ったフリーキックがサウサンプトンのディフェンスを慌てさせ、こぼれ球にキャプテンが反応したが、キーパーのフォースターを崩せない。

徐々に落ち着きを取り戻したユナイテッドは、ロナウドのハーフボレーやディオゴ・ダロトの激しいシュートでフォースターに襲いかかった。

65分にはアームストロングがチャンスを得たが、シュートはイーストスタンドに。ユナイテッドが思い描いていた展開にはならなかったとしても、お金を払って観るだけの価値のある攻防がみられた。ブロヤにもチャンスが訪れたが、フィニッシュの精度を欠いてしまう。

72分にはフェルナンデスのクロスからロナウドがボールをネットに収めたが、オフサイドの判定。ラルフ・ラングニック暫定監督は、75分にスコット・マクトミネイに代えてアンソニー・エランガを投入し、その7分後にはラッシュフォードに代えてジェシー・リンガードを投入。

ユナイテッドは後半の圧倒的なポゼッションをチャンスにつなげることができず、セインツのブロヤもチャンスに顔を出し続けた。

そして後半の追加タイム、ショーのフリーキックからマグワイアが再びヘディングでゴールに迫るが、フォースターが不動の存在となり、あと1点が遠い結果となった。

試合の詳細

ユナイテッド:デ・へア、ダロト、ヴァランヌ、マグワイア、ショー、マクトミネイ(75分にエランガと交代)、ポグバ、フェルナンデス、サンチョ、ロナウド、ラッシュフォード(82分にリンガードと交代)

出場機会のなかったサブ :ヘンダーソン、リンデロフ、ジョーンズ、マタ、テレス、ワン・ビサカ、ハンニバル

ゴール:サンチョ(21分)

イエローカード:ラッシュフォード、マクトミナイ、ポグバ、リンガード

サウサンプトン:フォースター、ウォーカー=ピータース、ベドナレク(46分にスティーブンスと交代)、サリス、ペロー、S・アームストロング、ロメウ(90+4分にディアロと交代)、ワード=プラウズ、エルユヌシ(71分にリヴラメントと交代)、アダムス、ブロヤ

出場機会のなかったサブ:カバジェロ、ロング、アームストロング、ジェネポ、スモールボーン、ヴァレリー

ゴール:アダムス(48分)

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