ユナイテッド

オーレの夢はヨーロッパリーグでの古巣対戦

金曜日 26 2月 2021 10:56

2月26日は、オーレ・グンナー・スールシャール監督にとって48歳の誕生日だ。監督は、最高のプレゼントとしてヨーロッパリーグ・ラウンド16で古巣モルデとの対戦が決まることを夢見ている。

マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・ソシエダとのラウンド32を2試合合計4-0で勝利した。

ユナイテッドと同様に、モルデもラウンド16に進出。それもドイツのホッフェンハイムを破るというサプライズを起こしてだ。

ノルウェイはウィンターブレークを挟んだ影響により、モルデはホームでの第1戦が昨年12月19日以来の実戦だったが、3-3のドローという結果を残した。

EL次ラウンドで対戦する可能性がある相手は?

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ヨーロッパリーグ・ラウンド16で対戦する可能性がある候補チームを紹介。

そしてアウェイでの第2戦に2-0で勝利し波乱を巻き起こし、ユナイテッドとともに組み合わせ抽選を迎える。

1996年にユナイテッドと契約したオーレは、それまで2年モルデに在籍し、42試合で31ゴールを記録。引退後、2011年から14年まで監督としてチームを率いた。その時ファーストチームのコーチだったエルリング・モエが、現在モルデの監督を務めている。

監督は、古巣との対戦が決まることを誕生日にかなえたい項目の一つに挙げている。

「もちろん、モルデと対戦したい」、監督は心情を明かしている。

「今朝エルリングと話した。チームには負傷者と体調を崩している選手が多く、厳しい状況にいると話していた。ホッフェンハイムに勝てたのは素晴らしいパフォーマンスを見せたからだ。本当に素晴らしい」

「エルリングと選手たちを誇りに思う。もし彼らとの対戦になったら、厳しい試合になるだろう」

「もし彼らと対戦することになっても、ノルウェイで試合ができないのは残念」

ハイライト:ユナイテッド 0-0 レアル・ソシエダ 動画

ハイライト:ユナイテッド 0-0 レアル・ソシエダ

スコアレスドローで終わった一戦を振り返る。

グダニスクでの決勝に向かうため、モルデ以外にも以下の14チームが対戦候補だ。

アヤックス、アーセナル、ディナモ・ザグレブ、ディナモ・キエフ、グラナダ、ミラン、オリンピアコス、レンジャーズ、ローマ、シャフタール・ドネツク、スラヴィア・プラハ、トッテナム、ビジャレアル、ヤングボーイズ。

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