オーレ

攻撃陣の記録的な得点力に満足

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、今シーズンこれまでにチームの得点を牽引する攻撃陣がマークしたゴール数に満足していると話した。

プレミアリーグでは、ロメル・ルカク(12)、ポール・ポグバ(11)、マーカス・ラッシュフォード(10)、アントニー・マルシャル(10)と、4人が2桁台の得点をマークしているが、これは1995-96シーズン以来のことだ。

様々な攻撃オプションを擁していることで、対戦相手の守備陣を苦しめているとオーレは話した。

「これは非常に重要なことだ」

火曜に控えたウルヴァーハンプトン戦の前日会見の場で、指揮官はそう話した。

「それ(4人が2桁得点)がそれほど長い間実現されていなかったと知って驚いた。私とテディ(シェリンガム)、コーリー(アンディ・コール)、ヨーキー(ドワイト・ヨーク)はそれ以上決めていたと思っていたよ」

「より多くの得点源があるということは、敵にとってより厳しいチャレンジになるということ。相手は、違う方向からもゴールがやってくると警戒しなくてはならなくなるが、我々にはさらに別のオプションもある。そのことでゴール数もより一層増えていく」

ユナイテッドが2-1で勝利したワトフォード戦でも、4人のうちの2人、ラッシュフォードとマルシャルがネットを揺らした。

足を負傷中のルカクはワトフォード戦には出場できなかったが、オーレは、ルカクはすでに回復し、マルシャルとともにウルヴス戦では出場可能な状態であると話した。

「2人とも明日の試合には万全な状態だ。今日のトレーニングで怪我しない限りね」

レッズは、ヌーノ・エスピリート・サント監督率いるウルヴスとはエミレーツFAカップ準々決勝で顔を合わせたばかりだ。

2-1で敗退したという結果は残念だったが、3週間前のこの試合から選手たちは学んだと、オーレは語った。「それ(失敗から学ぶこと)は必須だ。強敵と対戦するときに、相手が自分たちと同じレベルでプレーできなければ、我々が順当に勝利をものにする、ということなのだから」


ウルヴズ戦ハイライト動画

「前回は、我々のほうが十分に良いパフォーマンスができていなかった。彼らのテンポでプレーできていなかったというべきか」

「我々が70%ものボールをキープした。しかし、ポゼッションを支配しているからといって、必ずしもチャンスを作れてゴールが生まれるわけではない」

リーグでTOP4に食い込むためにも、火曜のウルヴス戦は落とせない重要な一戦だ。3位のトッテナム・ホットスパーズとも6位のチェルシーとも1ポイント差という接近戦にある。

現在5位に位置しているユナイテッドだが、この数日間の結果いかんでは3位に浮上できる可能性もあるのだ。


オーレ
TOP4入りは現実的なポジションにいると語るオーレ

「来シーズンもチャンピオンズリーグに参戦できたら素晴らしい。それを狙える好位置に我々はつけている」

「私とミック(フェラン)が3ヶ月前に着任して、体制が変わったとき、我々は11ポイント差にあった。だけどいまはここまで上がってきた。残り7試合も同じ姿勢で挑むことだ」

「そのためには、何も失うものはない、という心意気が必要だ。果たしてどこまでいけるか。今いるポジションが定位置というわけではないのだからね」

「試合へのアプローチを変えるべきではない。FAカップのウルヴス戦では、我々がボールを支配しゲームを司る状況にあった。しかし時にはしっかり守ることが必要な試合もある。そしてボールを持ったら、一気に攻め込むんだ」。