ユナイテッド

オーレがトッテナム戦を総括

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、1-1のドローに終わったトッテナム・ホットスパー戦後、長期に渡ってケガに苦しんだポール・ポグバのことを思った。

新型コロナウイルス感染症により中断されていたシーズン再開初戦の後半に交代出場したポグバは、4-1でニューカッスルに勝利した昨年のボクシングデイ以来の出場だった。

ユナイテッドは、スティーヴン・ベルフワインのゴールで先制したスパーズを追い続けたが、フレッジに代わって出場したポグバが81分に同点に追いつくチャンスになったPKを獲得し、勝ち点1獲得にこぎ着けた。

監督は試合後、ポグバ、ポグバとブルーノ・フェルナンデスの同時起用、試合終盤にVARによって取り消されたPKなどについて、MUTV、Sky Sportsに語った。

ポグバのケガ

彼はピッチに戻れて喜んでいる。これまで9ヶ月から10ヶ月近くケガという悪夢に苦しんでいた。10ヶ月出場できない状態だったのではなくて、ケガをして復帰に向けて一生懸命に取り組んできたのに再びケガをしてしまい、しかも手術を受けた。ロックダウン前にも復帰のチャンスがあって、ようやく再びプレーできた。彼がどれだけ試合に飢えていたか、わかってもらえると思う。彼は非常に優秀な選手だ。

彼の復帰は嬉しい

今日の交代選手が違いを生み出した。ネマニャもファンタスティックだった。もちろん、ポールの貢献は目に見えてわかるもの。マーカスへのパスは、今日一番のパスだった。PKを獲得した技術は、今日一番のスキルだった。彼に出場時間を与えられて良かった。プレー時間を増やすために、彼もコンディションを上げる。彼がケガをする以前のチームと、今のチームは異なる。ブルーノが加わり、ロックダウン前には良い状態だったからね。

圧倒的なパフォーマンス

正直に言って残念な結果だ。今日の内容は、勝ち点1以上のパフォーマンスだった。後半に相手がチャンスを作った場面を思い出せない。前半もそこまで多くはなかったはずだ。相手は、何もない状態から得点を決めた。それから相手もチャンスを作るようになった。ダビドがソンのヘディングシュートを防いだが、そこを除けば、我々が点を決めるのは時間の問題だった。

客観的になる必要があるが、昨シーズンのトッテナム戦に1-0で勝った時は、勝ち点3を取れた結果に満足していた。ただ、パフォーマンス自体は今日とは雲泥の差だった。今日は圧倒的なパフォーマンスだったし、後半は退いて守るチームを相手にチャンスを作れるところを見せられた。

ブルーノ「勝ち点1では満足できない」動画

ハーフタイムのメッセージ

前半はスロー過ぎたし、選手たちはフィットネス、クオリティ、改めて前進すること、新たな環境でのプレーについて疑問を抱いていたように思えたが、自分を信じないといけない。プレーのスピードを上げて、ボールタッチを少なく、ボールを早く放し、よりハードなパス、ハードなラン、ハードなプレッシングをして、自分たちを信じるようにと伝えた。

ポグバによる必見のパス動画

完璧なバランスを模索

我々は、世界でもベストなプレーヤーを共存させたいクラブだ。そのためには、攻撃と守備で最適なバランスを見つけないといけない。それがキーワードだが、ポールは今日の試合でブルーノと共存が可能なことを証明した。ポールがPKを獲得し、それをブルーノが決めた。

覆されたPK

実際にどういう判定になったのかは知らない。ブルーノに対するファウルだったとは思えないし、マーカスがオーリエと接触していたので主審も判定を改めたのだと思った。だから、私も内心ではPKを得られるとは思っていなかった。

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