オーレがテレスを遠征メンバーに加える可能性を示唆
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、アレックス・テレスが土曜のニューカッスル・ユナイテッド戦でマンチェスター・ユナイテッドデビューを飾る可能性について言及した。
テレスは、カタールで2022年に開催されるワールドカップ予選を戦ったブラジル代表に召集され、ミッドウィークにはペルーに滞在していた。
それでも、移籍市場最終日に加入した3選手の中で、彼だけがセントジェームズ・パークでの一戦に出場する可能性がある。エディンソン・カバーニは自主隔離中で、ファクンド・ペリスティリに関してはオーレがじっくり育成する方針について述べたばかり。
MUTVのマーク・サリバンから、ニューカッスル戦でテレスがオプションの一人になる可能性について聞かれた監督は「もちろん。今日(金曜)、彼と話をして、どういう状態かを確かめる。彼をニューカッスルに連れて行きたい」と答えた。
ポルトから加わった27歳のテレスは、エネルギッシュで、積極的で攻撃的なサイドバックとして高く評価されている選手だ。
テレスは、ユナイテッドで8人目のブラジル出身選手になる。奇しくも、ラファエウは2008年にオールド・トラッフォードで行われたニューカッスル戦でデビューを果たした。
その1年前には、テレスと同じポルトからプレミアリーグにやってきたアンデルソンがサンダーランド戦でデビュー。
そのほかにユナイテッドでプレーしたブラジル出身選手は、ファビオ、在籍中のフレッジ、クレベルソン、ロドリゴ・ポセボン、現在ラツィオに期限付き移籍中のアンドレアス・ペレイラだ。
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