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フォルソンとカンブワラがデビューを振り返る

火曜日 26 3月 2024 15:46

マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー卒業生に関する輝かしい歴史は、オマリ・フォーソンとウィリー・カンブワラがクラブのトップチームの記録にその名を刻むなど、最近すでに2人のアカデミー卒業生を送り出している。

アカデミー卒業生248人目のカンブワラは12月のウェストハム・ユナイテッド戦で先発出場し、 ロンドン・スタジアムでの敗戦では84分間プレーした。

その結果とは裏腹に、今シーズンもエリック・テン・ハフの下で印象的なプレーを続けており、19歳にしてすでに頭角を現している。

さらにトップリーグで3試合に出場し、プレミアリーグからのデビューボールを授与されたこの大柄な選手は、最近キャリントンでMUTVのインタビューに応じた。
「すでに話す機会があったけれど、夢が叶ったんだ」。とカンブワラをコメントした。

「世界最大のクラブでプレーできたことを誇りに思うし、とても感謝している」。

「この先、自分のキャリアで何が起ころうとも、決して忘れることはない」。

「ユナイテッドでプロとしての最初の試合に出場できたことは、僕のキャリアの中で最高の出来事だよ」。
友人であり、チームメイトでもあるオマリ・フォーソンは、今年初めのモリニュー・スタジアムで4-3で勝利した際、レッズの先発メンバーとして出場し、アカデミーの249人目の卒業生となった。

ロンドンのハマースミスで生まれた10代の選手は、現在5試合に出場しており、そのうち3試合はプレミアリーグ、2試合はエミレーツFAカップに出場をしている。

謙虚で勤勉なフォルソンは、レッズでさらなる活躍を期待し、近い将来の成功への希望に貢献したいと願っている。
「100パーセント、僕の成長を助けてくれる」。とオマリは最近キャリントンで語った。

「正直なところ、これ以上ありがたいことはない。このチャンスが来ることをずっと望んでいたし、本当に感謝している」。

「まだまだこれからだよ」。
アカデミー・ディレクターのニック・コックスとテクニカル・ディレクターのダレン・フレッチャーが出席し、10代の二人に賞を授与した。

両選手がユナイテッドのシニア・メンバーに成長するのを見続けてきたコックスは、二人の努力はまだまだ止まらないと語った。
コックス、フォーソン、カンブワラ、フレッチャー
「誰のキャリアにとっても、デビューというのは本当に重要な瞬間だし、このクラブでのデビューは特別なものだ」。

「しかし、選手たちに言ったことからわかると思うけど、この記念すべき瞬間を祝うと同時に、この先やるべきことがたくさんあることもわかっている」。

「彼らには、次のステップに進むという野望がある。それが例え10試合なのか、20試合なのか、あるいはレギュラーとして先発メンバーに名を連ねることなのか」。

「だから、彼らにはやるべきことがたくさんある。でも、この機会で、彼らを祝福することが重要なんだ」。

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