ポグバ「これからも集中してやっていく」
ポール・ポグバは、サウサンプトンとの引き分けは悔しい結果だったと語った。しかし、この結果から学び、次につなげることができるとも主張している。
ポグバは、55分にメイソン・グリーンウッドの同点ゴールをアシスト。
それでもユナイテッドは勝利を手にすることができず、ポグバをはじめとするチームメートは落胆していた。
ポグバは試合後、MUTVに次のように語った。「もっと良い結果が相応しいと思うけれど、ピッチ上ではもっとやらないといけない。コントロールを失って、2点目が取れなかったのだと思う」
「今日は勝ち点を取りこぼした。ただ、1ポイントを獲得できた。これからも集中力を保たないといけない。もちろん、負けなかったことには満足しているし、勝ち点の獲得をポジティブに考えている。シーズンの終わりにはこの勝ち点が非常に重要になる」
「負けなかった。勝ち点1も取れた。次もアウェイゲームで、勝ち点の獲得が非常に重要。取りこぼしたくはない」
ポグバは、グリーンウッドの得点につながる決定的なパスをボックス内で供給し、今季で5つ目のアシストを記録。プレミアリーグ史上、1シーズンの開幕2試合で5アシストを記録した初めての選手となった。
ポグバは、現在の調子について、「良いと思う。チームも、みんないい感じ。トレーニングも順調で、いつものように集中できていた。先ほど言ったように、いつもピッチでベストを尽くし、チームメートを助けるために全力でやっている。このまま続けていかなければならないし、向上し続けなければならない。今日は勝ちたかった。だからこそ、この結果は残念」
セインツに引き分けたことで、ユナイテッドはアーセナルが持つアウェイ27試合連続無敗というトップリーグの記録に並んだ。
ポグバは、「素晴らしいことだけど、僕は記録よりリーグ優勝の方がいい」と答えた。
「次はアウェーでの勝利を記録したい。それが一番だし、勝てるとわかっている試合で引き分けたりしないようにしたい。この結果から学び、前向きに取り組んでいきたい」