ユナイテッド23-24プレミアリーグスタッツ
マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ2023-24シーズンは、最終節でブライトン&ホーヴ・アルビオンに2-0で勝利し、幕を閉じた。
38試合を戦い、勝ち点60を獲得したものの、ユナイテッドは得失点差でニューカッスル・ユナイテッドに次ぐ8位に留まった。得点は57、失点は58だった。
ブルーノ・フェルナンデスとラスムス・ホイルンドの2人がチーム得点王を分け合う結果に。ホイルンドはブライトン戦でのゴールより、イングランドでの1年目に2桁得点を記録した。
プレミアリーグ得点数
10:ブルーノ・フェルナンデス、ラスムス・ホイルンド
7:アレハンドロ・ガルナチョ、スコット・マクトミネイ、マーカス・ラッシュフォード
3:コビー・メイヌー
2:ディオゴ・ダロト、ハリー・マグワイア
1:アマド、アントニー、カゼミーロ、クリスティアン・エリクセン、ハンニバル、ビクトル・リンデロフ、アントニー・マルシャル、メイソン・マウント、ラファエル・ヴァランヌ
アシストに関して言えば、今季のユナイテッドではキャプテンが群を抜いていた。フェルナンデスは合計8アシストを記録。シーズンを通してチャンスを作り出したキャプテンは、土曜日にウェンブリーで開催されるマンチェスター・シティーとのエミレーツFAカップ決勝でもチームを導く。
アレハンドロ・ガルナチョは4アシスト、サイドバックのディオゴ・ダロトが3アシストと続いた。
プレミアリーグアシスト数
8:ブルーノ・フェルナンデス
4:アレハンドロ・ガルナチョ
3:ディオゴ・ダロト
出場試合数では、GKアンドレ・オナナがクラブ1年目に全38試合に出場した。
アウトフィールドプレーヤーでは、ダロトが昨年9月のバーンリー戦(1-0)での交代出場も含む最多35試合に出場。開幕節のウルヴス戦では出場機会がなく、リーグ戦で関与しなかった唯一の試合は、出場停止のためだった。リヴァプール戦で受けた厳しいレッドカードのため、ダロトはホームでのウェストハム・ユナイテッド戦に出られなかった。
ガルナチョが出場しなかったのは、ベンチから出場機会のなかった8月のノッティンガム・フォレスト戦と、前述のバーンリー戦の2試合だけだった。
プレミアリーグ出場(交代出場)
38: アンドレ・オナナ
36: ディオゴ・ダロト 35 (1)、アレハンドロ・ガルナチョ 30 (6)
35:ブルーノ・フェルナンデス
33:マーカス・ラッシュフォード 26(7)
32:スコット・マクトミネイ 18(14)
30:ラスムス・ホイルンド 25 (5)