サンチョは絶好調

イングランド代表は、ミドルスブラとのエミレーツFAカップでのゴールに続き、セインツ戦でも先制点を決めた。

ラングニック監督はBT Sportの取材に対し、サンチョのパフォーマンスを称賛。サンチョは、ファン投票によるマン・オブ・ザ・マッチ賞を受賞した。

監督は「ジェイドンは調子がいい。前半だけでなく、後半も、いい場面があった」とコメント。

サンチョのゴールは、ブルーノ・フェルナンデスのスルーパスを受けたマーカス・ラッシュフォードの低いクロスをゴールに押し込んだもの。

ラングニック監督は、この先制点の喜びを次のように語った。「全てにおいて素晴らしいゴールだった」

昨夏、ボルシア・ドルトムントから移籍してきた21歳の選手の最近の活躍ぶりに、ボスは満足している。

「ここ数試合のジェイドンのパフォーマンスにはとても満足している。ドイツ・ブンデスリーガ時代のジェイドンだ」

「彼にはまだ成長の余地があるが、今の彼のプレーぶりは、おそらくマンチェスター・ユナイテッドがこれまでに見た中で最高のジェイドン・サンチョだろう」

また監督は、MUTVとのインタビューでもサンチョを称えつつ、チームの改善の必要性を訴えた。

「選手個々の問題ではない。我々は、このような試合からもっと多くのことを得て、結果を残さないといけない」

火曜の夜に行われるプレミアリーグのブライトン＆ホーヴ・アルビオン戦でも、サンチョのプレーに期待したい。