セインツ戦直前チーム情報

火曜日に行われたバーンリー戦で1-1の引き分けになったことで、4位から6位に順位を下げてしまったため、トップリーグで再び白星をあげたい。

チャンピオンズリーグ出場権争いのライバルであるウェストハムとアーセナルは1-0で勝利したが、トッテナムはホームでラルフ・ハーゼンヒュットル監督のチームに3-2で敗れた。

難しい一戦になると予想されるが、ラングニック監督は新型コロナウイルス感染で休養していたアレックス・テレスを復帰させられる。

欠場前に好調だったテレスの復帰は喜ばしいことだが、同胞のフレッジは欠場中のままだ。

エリック・バイリーも足首の腫れで、ネマニャ・マティッチもすねに問題を抱えており、欠場を余儀なくされている。

「アレックスは昨日からトレーニングを再開している。彼は1週間半、あるいは2週間近く休んでいたが、昨日はトレーニングに参加した」とラルフはクラブメディアに語った。

「明日出場できないのは、エリック・バイリー、フレッジ、そしてネマニャ・マティッチの3人だ。ネマニャはすねに問題を抱えている」

「彼はここ2、3日、1週間ほど前から問題を抱えている。これまで出場可能だったが、ここ2回の練習に参加できない状態で、今日の練習も不参加になった。この3人が明日の試合に出られない」

サウサンプトン情報

セインツはM16への遠征でGKアレックス・マッカーシーとDFリャンコを欠く。後者はインターナショナルブレイク中にハムストリングに問題を抱えた。

マッカーシーは12月初旬から太ももを痛めており、ここ6試合はすべてフレイザー・フォースターが代役を務めている。

ネイサン・レドモンド（足首）とネイサン・テラ（鼠径部）は水曜日のトッテナム戦（3-2）を欠場したため出場は微妙だが、ティノ・リヴラメントが復帰する可能性はある。

チェルシーから移籍して以来サウスコーストで実りあるキャンペーンを楽しんできた右サイドバックだが、膝の問題で2022年はここまで欠場が続いており、リスクを冒さぬようノースロンドンへの遠征には帯同しなかった。

ハーゼンヒュットル監督、は金曜日の会見で「我々はこれまでのところ、回復のために時間を使っている」と語った。「まだ数人フレッシュでない選手がいるが、これは試合後2日目では普通のことだ。あと24時間、十分な時間があるので、状態を整えるには十分だ」