ユナイテッド

ロナウドではなくブルーノがPKを蹴った理由

土曜日 23 4月 2022 16:57

ラルフ・ラングニック暫定監督は、マンチェスター・ユナイテッドがアーセナルに3-1で敗れた試合後、なぜクリスチアーノ・ロナウドではなくブルーノ・フェルナンデスがPKを蹴ったのかを説明した。

アーセナルが2-1とリードしていた時、クレイグ・ポーソン主審はヌーノ・タヴァレスのハンドをコール。

ビデオ・アシスタント・レフェリーのジャレッド・ジレットがこのシーンを確認した後で正式にユナイテッドにPKが与えられた。

フェルナンデスがボールを持ち、アーセナルのキーパー、アーロン・ラムズデールと対峙したものの、シュートはポストの外側をかすめ、枠を外れた。

レポート:アーセナル 3-1 ユナイテッド

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アウェイでアーセナルに敗れる。

その後、グラニト・シャカがロングレンジでゴールを決め、ホームチームが勝ち点3を獲得した。

昨年9月のアストン・ヴィラ戦でPKを失敗したとはいえ、ブルーノはそれまでチーム内でPKを蹴る常連だった。ただ、直近3度のPK機会はロナウドがキッカーを務めた。

37歳のロナウドは、クリスマス前のアーセナル戦とノリッジ戦でネットを揺らしたが、2月のエミレーツFAカップのミドルズブラ戦では12ヤードからのシュートを決められなかった。

ラングニックは試合後、ロナウドがブルーノにPKを託したことを明かした。

試合後の記者会見でラルフは「試合後に彼(ロナウド)と話し、尋ねたところ、彼は自分がPKを蹴るべきとは思っていなかったと言っていた」と語った。

「それでブルーノが蹴るべきと思ったと言っていた」

ロナウドがプレミアリーグ通算100ゴール目を挙げ、エミレーツ・スタジアムでの点差を縮めたが、その後ゴールになったと思われたシュートがオフサイドと判定されたのは不運だった。

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