ユナイテッド

ラングニック「ラッシュフォードには全て備わっている」

金曜日 04 3月 2022 15:09

ラルフ・ラングニック暫定監督は、マーカス・ラッシュフォードが近日中に再びトップフォームを取り戻せると確信している。

マンキュニアンは、過去のシティー戦でも結果を残した実績があり、日曜にエティハド・スタジアムで行われる一戦でも大きなインパクトを残せるかもしれない。

シティーは、センターバックのルベン・ディアスが欠場。ユナイテッドは、エディンソン・カバーニが練習に復帰したため、前線のオプションが増えそうだ。しかしラングニック監督は、ラッシュフォードの起用を検討している模様。ワトフォード戦で交代出場したラッシュフォードのスピードがあれば、シティーのディフェンスラインを苦しめることができると考えている。

「エディンソンがこれからの試合に出場できるので、(前線の)オプションが増える」

「マーカス・ラッシュフォードに関しては、これまでも支持しているし、彼の練習を見て、成長させたい」

「同様のことは他の選手にも起こったので、マーカスが同じ例にならない理由が見当たらない。彼には多くの才能が備わっている。スピードも速く、フィジカルも強い。現代のストライカーに必要な資質を全て備えている。ウィングでも中央でも、どちらでも問題ない」

「彼の役に立つため全力を尽くす。この3ヵ月で成長できた選手と同じやり方を取る」

大舞台に強いラッシュフォードは、ファーストチーム昇格を果たしてからシティーとの14試合に出場し、4ゴールを決めている。

1月のウェストハム戦の終盤に劇的な決勝点を決めたラッシュフォード自身も、再びゴールを決める瞬間を楽しみにしているだろう。ユナイテッドの前線はチャンスを生かす必要がある。それは、ラングニック監督も理解している。

「ここ10〜11試合では多くのチャンスを作れた。しかし、チャンスをフィニッシュさせる必要がある。リーズ戦ではできた。ワトフォード戦でも1、2、3点は決められていたはずだ。チャンスを作れていない方が心配になる。だが、我々のプレー、そしてチャンスを作れているのは良いことだ」

「それに、ボールを保持していない時間帯もコンパクトで、相手に多くのチャンスを作らせなかった。マンチェスター・シティー戦でも同様のプレーが必要に��る」

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