ユナイテッド

ラルフがホーム最終戦を総括

火曜日 03 5月 2022 01:08

ラルフ・ラングニック暫定監督は、オールド・トラッフォードでの今季最終戦となったブレントフォード戦での3-0という結果を妥当と考えている。

ブルーノ・フェルナンデスがアンソニー・エランガからのクロスを押し込み先制したユナイテッドは、後半にクリスチアーノ・ロナウドのPKでリードを広げた。

そして72分、ラファエル・ヴァランヌがボレーでユナイテッド初ゴールをマークし、勝ち点3を獲得した。

M16で試合終了のホイッスルが吹かれた後、暫定監督はMUTVとSky Sportsのインタビューに応じ、試合を振り返った。

楽しい試合だった

「我々は試合を楽しんだ。選手たちが自分たちのパフォーマンスを楽しんでいる様子も見てとれたと思う。ボールを保持しているときは、私が着任してからのこの6カ月間で見せた最高のパフォーマンスのひとつだった。ディフェンス面では、まだラインの間にいくつかのギャップがあり、常に陣形を整えてボールを保持していたわけではなかったし、その時間帯は相手の流れになっていた。しかし、大きな勝利だったと思う。ゲームをより支配し、よりチャンスを得ていたのだから、勝利に値する」

コントロールしながらプレーした

「フアン・マタとネマニャ・マティッチ、それにクリスチアーノとブルーノでプレーしたことが、中盤にクオリティを与えてくれたと思う。ブルーノも、ゴールを決めただけでなく、ポゼッションでも向上したパフォーマンスを見せていた。相手にとって、私たちからボールを奪うのはそう簡単なことではなかった。前半は、私に言わせれば、バックパスやスクエアパスが多過ぎて、相手のプレスを誘うようなプレーをしてしまった。全体的には、先ほども言ったように、ポゼッション時には良いパフォーマンスだった」

マタとマティッチの影響力

「フアンとネマは2人とも素晴らしい選手で、素晴らしいキャリアを積み重ねてきている。マンチェスター・ユナイテッドで数年間いい時間を過ごしてきた。もしかしたら、これが彼らの最後のホームゲームになるかも知れない。.今後数週間でどうなるか見てみなければならないが、もしこれが彼らの最後のホームゲームになったのなら、彼らにとっても忘れられない特別な夜になっただろう」

エランガの明るい未来

「彼はまだ20歳になったばかりで、私が来る前のクリスマス時期には期限付き移籍することを考えていたようだが、今ではほとんどレギュラーとしてプレーしている。彼は素晴らしいメンタリティーを持っていると思うし、良い若者だ。彼はどのトレーニングセッションでも成長したいと思って取り組んでいる。今後数年はクラブに残って、成長してもらいたい。技術的、戦術的にまだまだ改善の余地があるが、彼は学���たがっているし、それが彼のいいところ」

ファンのためのパフォーマンス

「今日のような試合は以前もあった。アウェイのエヴァートン戦のような試合では一貫性が欠けていて、1点か2点差のときに勝ち点を取りこぼしてしまった。今日は違っていたし、我々は同じような結果を残さない。確かに、これまでの試合に関しては残念に思っているが、今日のようなパフォーマンスは自分たちだけでなく、素晴らしいファンに対しても重要なことだと思う」

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