ユナイテッ

ラルフ「キャプテン変更は一度も考えたことがない」

金曜日 18 2月 2022 16:03

ラルフ・ラングニック暫定監督は、チームのキャプテンの交代に関するメディアの憶測を「ナンセンス」と切り捨てた。

最近の報道では、ハリー・マグワイアに代わってクリスチアーノ・ロナウドがキャプテンになるのではないかと言われていたが、ラングニック監督は金曜日の記者会見ですぐにその憶測を否定した。

日曜日に行われるプレミアリーグのリーズ・ユナイテッド戦(現地14:00キックオフ)を前に、レッズの暫定監督は記者団に対し、変更はないと述べた。

「最初に言っておくが、これは全くナンセンスな話」とラルフは語り始めた。

「どの選手ともキャプテンシー変更の可能性について話したことはないし、ハリーもクリスチアーノも、そして他のすべての選手たちもそのことを十分に理解している。

「問題になったことなど一度もない。キャプテンを決めるのは私なので、他の選手と話す理由はない」

「ハリーは我々のキャプテンであり、シーズン終了までキャプテンであり続けるだろうし、他に付け加えることは何もない」

また、1月の移籍市場の後、ここ数週間でドレッシングルームの雰囲気が改善されたことについてもラルフは語った。

「正しい話ではないことを知っているので、不満はない」とラングニックは主張。「ハリーがキャプテンであることについてはすでに話したが、これはまったく問題ではないし、我々にとっても、監督である私にとっても、問題であったことは一度もない」

「正直なところ、私は次のトレーニングと次の試合の準備に集中しているので、そのような雑音にはあまり耳を傾けない。もちろん、書かれていることは耳にしているが、この11~12週間の私の個人的な経験から言えるのは、不満を抱えていた選手がいたということ。以前も言ってきたが、チームが大所帯過ぎた」

「試合に出られないとわかっている選手が多過ぎた。私が言えるのは、ロッカールームの雰囲気が2週間前よりも良くなっているということ。これは、先ほど話した理由や、その他のすべてのことが原因」

ここ数週間引き分けが続いていたが、ユナイテッドはラングニック監督の下、14試合中1試合でしか負けていない。

火曜日のブラ��トン戦に2-0で勝利し、レッズはトップ4に返り咲いたが、ボスはチームがゴシップを無視して、自分たちが影響を与えられることに集中すべきと語った。

「あなたがおっしゃるとおり、私たちにとっては、良いパフォーマンスをすること、ピッチ上で一体感を示すこと、自分たちのパフォーマンスを最大限に発揮すること、そして試合に勝つこと。これが私たちの仕事」

「これが我々にどうにかできること。それ以外のことに関しては、私たちには何の力もない」

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