ショー

ルカク「年間VIPはショー」

ロメル・ルカクは、昨年のワールドカップの最中、マンチェスター・ユナイテッドの同僚の一人が今シーズン、目覚ましい活躍をするという直感を抱いていた。

ルカクは、ワールドカップでロシアに滞在している間、アメリカ滞在中のルーク・ショーからたびたびメッセージを受け取っていた。その内容を見てルカクは、ショーが今シーズン、トップフォームを取り戻して活躍すると確信したという。

日曜のリヴァプール戦でショーはマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたが、ルカクは今シーズンの彼の働きは、より価値ある賞に値すると語る。

「僕にとってはルーク・ショーは今季これまでのベストプレーヤーだ」とリヴァプール戦のあと報道陣に語ったルカク。

「開幕から彼は輝きを放っている。夏のあいだも連絡をとりあっていたんだが、彼はニューヨーク滞在中に、トレッドミルで走りこみをする様子をビデオに撮って送ってくれた」

「僕はそのときワールドカップでロシアにいたんだけれど、ビデオを見て、彼が完全に調子を取り戻して戻ってくることを確信した」

「そして、開幕戦のレスターシティー戦でゴールを決めた。そしてその後も前進し続けている」

「彼には世界最高の左サイドバックになれる素質がある。まだ彼がサウザンプトンにいた頃から、マッチアップするたびに僕はそう感じていた」


ショー
オールド・トラッフォードでのリヴァプール戦で、相手のトップスコアラー、モー・サラを封じ込めるルーク・ショー

「ケガもあったけれど、いまはコンスタントにプレーしている。そのことを僕もうれしく思うよ。この調子で好プレーを続けてくれることを願っている」

「ルークはもう将来有望株なんかじゃない。この年ですでにトッププレーヤーだ。それに持続性もある。これ以上なにを望む?」

しかし、ショー自身は、まだまだ自分には成長の余地があると感じている。

0-0に終わったオールド・トラッフォードでのリヴァプール戦では、ここまで17点をあげてプレミアリーグのトップスコアラーの一人であるモー・サラを封じ込めた。無力化されたサラを、ユルゲン・クロップ監督は79分、ベンチに下げた。

ルーク自身は、これが彼のユナイテッドでのベストパフォーマンスだと感じていたのだろうか?

「守備面ではそうだね。でも、もっと積極的に上がっていきたい試合もある」と答えたルーク。

「とにかく楽しんで、目の前のことに取り組むことが大切だ」

「いつだって最強の相手と対戦したい。そうすることで自分を試したい。キャリアが続く限り、僕はそのことに挑戦し続けていきたい」

「僕はまだ若い。まだまだ成長の余地がある。なにより僕自身がそれを望んでいる。これからも成長し続ける。そしたらどこまで行けるかな」。

「まだ自分のベストにたどり着いたとは思っていないし、そこに到達できたとき、自分に何ができるかはわかっている」

「リヴァプール戦でのパフォーマンスには満足している。でもまだまだこんなもんじゃない」

「まだまだ自分はやれると感じている。でもそこで僕が集中すべきは自分自身だ。常にベストコンディションを保って、毎日自分を追い込んでいくこと、そして自分がなりたい選手に近づけるように」

「自分はこれができる、ということについては、いくつか具体的なものが頭の中にある。自分自身のために、そこに近づきたいんだ」

「そのためには懸命に練習を続けること。そして、フットボールで一番大切なのは楽しむことだ。いまこのクラブでは、選手全員が楽しんでいる。そんな場所に身を置けるなんて最高だよ!」

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