好調ルカクが2得点!
ベルギー代表のW杯前の仕上げの一戦である月曜夜のコスタリカ戦で、ロメル・ルカクが2得点をあげた。
ベルギーの首都ブリュッセルのキング・ボードゥアン・スタジアムで行われたコスタリカ戦で、ベルギー代表は前半にリードを許すも、その後逆転して4-1で勝利をおさめた。
ルカクは2ゴールをあげ、代表戦での成績を65試合出場36得点に伸ばした。
中米の雄コスタリカは24分、キャプテンで元フルアムのFWブライアン・ルイスが守備の隙をついて先制点をあげた。
しかしベルギー代表は7分後にナポリ所属のドリエス・メルテンスが同点に返すと、メルテンスは前半終了間際にはルカクにシュートチャンスをお膳立て。ルカクはレアル・マドリー所属の相手GKキーラー・ナバスを出し抜く追加点をあげた。
ユナイテッドの背番号9は50分、後半から出場したナセル・チャドリのクロスをヘディングで押し込んでリードを広げる。
この得点はルカクにとって2018年に入って5点め、ロベルト・マルティネス監督下の9試合では12点目のゴールとなる。
65分にトルガン・アザールと交代する直前には、チェルシーでプレーするミッチー・バチュアイのゴールをアシスト。
デビューシーズンで27得点をおさめたユナイテッドのフロントマンは、ベルギー代表でもインパクトを与えようと意欲に燃えている。
ベルギーの初戦は、月曜のパナマ戦だ。