4月の月間賞を受賞したマクトミネイ
マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアで最高の1ヶ月を過ごしたスコット・マクトミネイが、クラブ月間賞受賞を喜んだ。
4月のパフォーマンスが認められ、クラブ月間最優秀選手賞に選出されたマクトミネイは、バルセロナとのチャンピオンズリーグ準々決勝 第1戦のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。
そして、2-1で勝利したウォルヴァーハンプトン ・ワンダラーズで決めたファーストチームでの初ゴールが、クラブ月間ベストゴールにも選ばれた。
好調を維持する彼は、今後オールド・トラッフォードでのキープレーヤーになることを目標にしている。
「シーズン終盤に賞をもらえるのは特に嬉しい。これからも成長して、来シーズン、その次のシーズンでも結果を残したい。もっと受賞できたら嬉しいし、より大きな賞を目指したい」
アカデミー出身のマクトミネイは、4月の7試合中5試合に出場。どの試合が本人にとって最も印象に残っているかは、聞くまでもないだろう。
「特別な試合だったし、これまでフットボールのピッチで感じた中でも最高のフィーリングに数えられる」と、モリニューでのゴールシーンを振り返ったマクトミネイ。
「それにチャンピオンズリーグ、プレミアリーグのビッグゲームでもプレーできた。父も、ガールフレンドも、友達も観に来てくれたからね」
「最高だった。でも、負けて家に帰ると、より疲れてしまう。受け入れるのが難しかったよ」
スコットは、初ゴールに繋がった練習での秘密を明かしてくれた。
「キーラン・マケンナは、ボックスの外から打つシュートをいつも見てもらっている。しっかりボールを見て、スコールジーや、キャラス、フランク・ランパードのようにヒットするように言われる。彼らは皆、ボールをしっかり見て打っていたから」
「しっかりコンタクトするように言われている。キーランは、とても良くしてくれるんだ。彼の指導を受けて4、5年になる。彼からのアドバイスや情報は、何にも代えられない」
「これまで指導を受けた中で、最高のコーチの一人」