アムラバトがモロッコ代表を離脱
マンチェスター・ユナイテッドに加わったばかりのMFソフィアン・アムラバトは、負傷のためアトラス・ライオンズのメンバーから外れ、9月のモロッコ代表戦には出場しない。
ワリド・レグラギ監督は、期限付き移籍でフィオレンティーナからユナイテッドに加入した4番の代わりに、ヤフヤー・ジャブラネを招集した。
アムラバトは今週初めにユナイテッドの選手としてお披露目され、2015年から2017年にかけてユトレヒトで指導を受けたエリック・テン・ハフ監督と再会した。
モロッコは土曜日にアフリカネイションズカップ予選の最終戦でリベリアと対戦することになっているが、2022年のワールドカップ準決勝に進出したモロッコはすでに1月の大会への出場を確定させている。
アムラバト、これまでの足跡
記事マンチェスターで新章を迎えようとしている新戦力のこれまでの足跡を振り返る
アガディールで引き分ければ、決勝トーナメント進出を決めている南アフリカに代わってグループK首位に立つ。
モロッコは来週火曜日、フランスのランスで同じアフリカのブルキナファソと親善試合を行う予定だ。
アムラバトは今月、代表50試合出場を達成する予定だった。
フェイエノールトとクラブ・ブルージュで活躍し、2017年に代表デビューを飾ったアムラバトは、北アフリカ勢として初めてベスト4に進出したカタールワールドカップでのモロッコにとって、中盤で欠かせない存在だった。