ユナイテッド

オーレがブライトン戦を総括

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、アメックス・スタジアムでのブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に3-2で勝利したマンチェスター・ユナイテッドの選手たちのファイティングスピリットを称えた。

40分にニール・モペイのPKで先制されたものの、ユナイテッド はルイス・ダンクのオウンゴールで同点に追いついて前半を折り返した。

後半はマーカス・ラッシュフォードのゴールで逆転するも、95分にソリー・マーチに同点弾を決められてしまい、初勝利お預けかと思われた。

だが、終了間際のコーナキックからハリー・マグワイアのヘディングシュートがモペイの手に当たったとしてVARによりPKを与えられ、ブルーノ・フェルナンデスがこれを決めて劇的な形で勝利を収めている。

スールシャール監督はチームのパフォーマンスには納得していなかった。それでも、最後の最後まで諦めずに戦った選手たちの姿勢を称えた。

試合後クラブメディアとのインタビューでのやり取りは、以下の通り。

オーレ、PSG戦も劇的な結末だったと思いましたが、今日と比べられる試合はありませんね。
PSG戦の時の結果の方が大きいものだったかもしれない。しかし、シーズンのこの時期は勝ち点3を獲得することが重要なんだ。試合終盤に勝利を決められたのはしばらくぶり。もしかすると、PSG戦以来かもしれない。昨季はドローが多かった。たしか12試合くらいだったかな? 引き分けの数は覚えていないが、以前のように終盤に勝負を決められていなかった。これもクラブの歴史の一部分。勝てたことには非常に満足している。

まるでローラーコースターに乗っていたかのような気持ちでした。2-2になって落胆したのではないですか?
もちろん。選手たちは懸命にやっていた。まだコンディションが整っていない。相手の方が仕上がっている。リーグでもフィットなチームに入るだろうからフィジカル面で難しい試合になると思っていた。我々のフィジカルは、まだそこまでのレベルに達していない。そこに向かっていくが、失点してからの反応は素晴らしかった。先制されるまでは良いプレーができなかったことを言っておきたい。2点目を奪われた後の反応も素晴らしかった。

ブルーノはPKに強い選手です。蹴る前に色々と考えたでしょうね。
ブルーノは気持ちが強い選手だ。PKテイカーには大事な資質。ゴールキーパーとPKテイカーは、集中力が大事。精神的な強さもね。ブルーノは、私た知っている中でも精神力が強い選手に入る。

マーカスのゴールも素晴らしかったです。
マーカスが今日のような形でゴールを決めてくれて嬉しい。カウンターアタックからはわずかながらオフサイドだったからね。メイソン(グリーンウッド)からのクロスもよかった。先週は見られなかった展開も作れた。少し良くなっているが、時には今日のようなケースもあることを認めないといけない。勝ち点1以上の結果は相応しくなかった。

相手に作られた決定機の数を不安視していますか?
もちろんだ。相手のクロスを止めないといけない。もっと上手くボックス内でブロックしないといけない。相手はクロスバーに何度かシュートを当てた。ダビド(デ・ヘア)がコントロールしていたが、相手にチャンスを作られた。フィニッシュの精度が高ければ、相手が勝ち点3を取っていた。

水曜にも再びこの会場で試合があります。今日のような展開にはならないですよね?
カップ戦に勝てれば気にならない。誰だって勝ち上がりたいと思うものだからね。水曜の試合が楽しみだ。

監督リアクション

BT Sportとのインタビューでの受け答えは以下。

今日の試合をどう総括しますか?
上手く振り返れない。感情も高まり、ドラマが生まれた。逃げ切れたと言うべきだ。

試合に勝つチャンスがなくなったと思いましたか?
同点に追いつかれれば、勝ち点2を取りこぼしたと思うもの。勝ち点1こそ、我々に相応しい結果だったのかもしれない。それ以上望めないと思うが、選手が見せた気持ちの強さを考えれば、もっと良い結果が相応しいと言える。最初に失点してから、そして2点目を奪われてから良いプレーができるようになった。すぐに敵陣に攻めてコーナーキックを獲得した。これは昨シーズンと比べて大きい。昨季はドローが多過ぎた。(昨季は)リヴァプールを除いて敗戦の数が最少だったのだからね。今日の結果は大きい。

相手はポストに5度もシュートをヒットしました。今日よりも良いプレーができると期待していましたか?
ジョゼがゴールポストの長さを測りに来なくて助かる! もしかすると小さな枠だったかもしれないしね! あまりにも多くのチャンスを作られた。相手は手強いチームだ。プレスをかけようとしたが、相手の最終ラインにはボールを持ってプレーが可能な優秀な選手が揃っている。相手のプレーが良くて、攻め込むことができなかった。状態が良くないとスピード、シャープさが足りない。だが、求める状態までたどり着ける。

コノリーが倒されてPKが宣告され、取り消しになった場面は重要な場面の一つでした。
後半の序盤だったので、そこまで大きなことにはなっていなかっただろろう。ポール(ポグバ)が彼を後方から追っていたが、接触しないようにしていた。私からすれば、あのプレーでの接触はない。

結果を残しましたが、まだだま課題は多いのでは?
たくさんある。選手たちもわかっている。逃げ切れた。勝ち点を取れても、至らない部分、改善が必要な箇所が多いことがわかる試合もある。先週は非常に残念だった。何も得られなかった。今日は気持ちの強さを見せ、良い反応も何度かあった。それは大きなプラス材料で、選手たちも能力の高さを見せられた。ストライカー、フォワード、チャンスメークなどね。ダビドもトロサールのシュートを弾き返し、重要なセーブを決めてくれた。その点もプラスだ。

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