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チェルシー戦トーキングポイント

スタンフォード・ブリッジでチェルシーを2-0で下したマンチェスター・ユナイテッドは、大きな勝ち点3を獲得した。

アントニー・マルシャルとハリー・マグワイアのゴールにより、ミッドシーズンに設けられたウィンターブレーク後の初戦に勝利。

デビュー、プレミアリーグで初の事例など、この一戦のポイントを紹介しよう。

ハリーグレッグが逝去

試合当日、ユナイテッド レジェンドのハリー・グレッグが息を引き取った。そのため、両チームの選手は喪章を着けてプレー。スタンフォード・ブリッジのアウェイ側、シェド・エンドでは、北アイルランド出身の故人の名前が叫ばれた。

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ハリー・グレッグを偲び、喪章をつけてプレー

バイリーが復帰

ビクトル・リンデロフが体調不良により欠場したため、オーレ・グンナー・スールシャール監督は、守備陣の変更を余儀なくされた。そして、チェルシー戦の先発に、エリック・バイリーを指名。昨年のプレシーズンにトッテナム戦で負ったケガにより1試合にも出場していなかったバイリーは、ブルーズを相手に好プレーを見せた。前半はセサル・アスピリクエタのシュートを弾き返し、後半はマテオ・コバチッチのシュートも阻んだ。

イガロがデビュー

オディオン・イガロは、チームがリードを2点に広げた段階で、今日はデビューの機会が与えられないと考えたかもしれない。しかし、90分に出番がやって来た。ブリッジに詰め掛けたサポーターから大歓声で迎えられたイガロは、数分のプレーだったものの、後半の追加タイムにチャンスを作った。惜しくもウィリー・カバジェロに阻止されたが、素晴らしいスタートを切った!

順位

チェルシーに勝利したため、ブルーズとの勝ち点差を3に縮めることにし成功した。マンチェスター・シティーが2020-21シーズンのヨーロッパ大会に出場できなくなったため、プレミアリーグ5位のチームに来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が与えられる見込みだ。現在トッテナムが勝ち点40で5位、4位は勝ち点41のチェルシー、6位は勝ち点39のシェフィールド・ユナイテッドで、ユナイテッドは勝ち点38で7位につけている。

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ワトフォード時代の2017年1月以来となるプレミアリーグに出場したオディオン

マルシャルがエリートの仲間入り

先制点を決めたマルシャルは、1シーズンでのチェルシー戦で、ホームとアウェイのどちらでもゴールを決めたクラブ史上3人目となった。ほかの2人は、同じフランス出身のエリック・カントナ(1992-93)、そしてウェイン・ルーニー(2011-12)だ。マルシャルは、今シーズン13ゴールに到達。チーム内でマルシャルより多くゴールを決めているのは、マーカス・ラッシュフォード(19)のみだ。

VARが味方に

この日はホームのファンにとって歓声をあげられる場面は限られた。しかも、ようやく大きな声をあげて喜べたのもつかの間、VAR判定により沈黙させられた。無効となった2ゴールの内、最初の得点シーンは、クル・ズマが後半にゴールネットを揺らした場面。アスピリクエタが明らかにブランドン・ウィリアムズを強く押し、ファウルを犯していたことがわかって取り消しとなった。続いて、オリヴィエ・ジルーの得点かと思われた場面だが、VARにより同選手がオフサイドポジションにいたことが判明した。

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直近2ゴールをヘディングで決めているアントニー

マグワイアの得点

トレンメア・ローヴァーズに6-0で大勝したエミレーツFAカップで初ゴールを記録したキャプテンは、この日プレミアリーグでのユナイテッド初ゴールをマーク。65分、ブルーノ・フェルナンデスの完璧なクロスを頭で押し込んだ。ハリーが最後にプレミアリーグで得点を決めたのは、レスター時代の2019年1月、1-1のドローに終わったリヴァプール戦で得点を記録した。

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プレミアリーグでユナイテッド初ゴールを決めたハリー

初のリーグダブル

リーグ戦でのチェルシー戦で初のシーズンダブルを達成。前回1シーズン中にホームとアウェイでブルーズを下したのは、1987-88シーズンで、当時はファースト・ディビジョンという名称だった。今シーズンは、ホームでの開幕戦でチェルシーと対戦し、4-0で快勝。カラバオカップでもブルーズを敗退に追い込んだため、3勝目となった。スールシャール体制になってからはチェルシーと5度対戦し、ユナイテッド が4勝を記録している。

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