10月初戦、エヴァートン戦情報

水曜日に行われたチャンピオンズリーグのビジャレアル戦に2-1で劇的な勝利を収めたが、次戦まで72時間も間がないため、監督はメンバー変更を検討しているかもしれない。

右サイドバックのアーロン・ワン・ビサカは、欧州での2試合出場停止処分中だが、国内戦には出場できる。

マーカス・ラッシュフォードは肩の手術後はじめて練習に復帰したが、まだ試合には出られない。

ルーク・ショーは体調不良と負傷のため水曜日の試合を欠場。監督によれば、ショーが出場できるかどうかはまだわからないという。

「ルーク本人は良い状態と思っているし、体調も良くなってきているが、肩を痛めているんだ」と、監督は語った。

「我々は彼について決断を下さなければならない。マーカスは今日、初めて接触をフルトレーニングに参加した。何度かタックルを受けていたが、大丈夫そうだった」

「マーカスはフィットしているし、一生懸命やっているが、（今まで）接触ありの練習には参加していなかった」と、オーレはクラブメディアとのインタビューで付け加えた。

「彼の肩が相手との接触に耐えられれば、国際大会の後には間に合うだろう」

キャプテンのハリー・マグワイアは、先週土曜日のアストン・ヴィラ戦でふくらはぎを負傷。その他の負傷者は、コートジボワール代表のウィング、アマドだ。

「ハリーもアマドもまだ出られない。ただ、水曜の試合でケガ人が出たわけではない」とオーレは話している。

エヴァートン情報

エヴァートンのボス、ラファエル・ベニテスは、金曜日に試合前の記者会見を行い、レギュラーメンバーのうち4人がオールド・トラフォードへの遠征を欠場すると発表した。

ドミニク・カルヴァート・ルーインとシェイマス・コールマンは、太ももを痛めてここ数週間離脱しており、トレーニングを再開したものの、まだトップチームでプレーするには十分ではないようだ。

「彼らは徐々にピッチに立つようになったが、この試合にはまだ間に合わない」と、ベニテス監督が明かしている。

リシャルリソンとアンドレ・ゴメスも戦線離脱中で、アレックス・イウォビも微妙な状態。イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードは復帰し、代表でアマドとエリック・バイリーのチームメートであるMFジャン・ピエール・グバミンは、出場可能な状態に仕上がっている。