マンチェスターダービーに向けたチーム情報
エリック・テン・ハフ監督は、日曜のダービー戦に、マンチェスター・ユナイテッドがメンバーを変更せずに臨む意向を明かした。
水曜夜に行われたエミレーツFAカップ5回戦で、レッズはノッティンガム・フォレストとの緊迫した試合を戦い抜き、カゼミーロが89分に決めたヘディングシュートで、リヴァプールが待つ準々決勝への進出を決めた。
カゼミーロのシュートの起点となったのはブルーノ・フェルナンデスが蹴ったフリーキックであり、彼と同じく、この試合への出場が危ぶまれていたラファエル・ヴァランヌも、フル出場を果たした。
我らがキャプテン、ブルーノは、激しいフィジカルバトルの餌食にもなったが、テン・ハフによれば、2人ともエティハド・スタジアムでのシティーとの対戦（現地時間15時30分、日本時間4日0時30分キックオフ）には問題ないだろうとのことだ。
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「彼らはこの試合を戦い抜いた。彼らは日曜日も出場できるだろう」とテン・ハフは記者団に語った。
「それ以外の選手については、日曜日までに復帰できる選手はいないと思う。よって昨日（水曜）と同じメンバーで臨むことになる」。
ということは、水曜の試合に欠場したハリー・マグワイアは、まだシティー戦に出場できるほどフィットしていないということだ。
ラスムス・ホイルンドにとっても、この試合は尚早だ。筋肉系の負傷を負っている彼の復帰は3月中になる見込みだ。
タイレル・マラシア、アントニー・マルシャル、リサンドロ・マルティネス、メイソン・マウント、ルーク・ショー、そしてアーロン・ワン・ビサカは揃って欠場となる。
テン・ハフがブルーノとラファを称賛
記事監督は、経験豊富な2人がフォレスト戦で見せた戦士の精神を称賛した。
マンチェスター・シティーのチーム情報
ペップ・グアルディオラは金曜日に記者会見を開き、ジャック・グリーリッシュの近況について、さらなる情報を提供する見込みだ。
イングランド代表ウィンガーは、6-2で勝利したFAカップのルートン・タウン戦で1月上旬以来となる先発復帰を果たしたが、38分に退いた。グアルディオラ監督によれば、ここ最近、彼の出場機会を阻む要因となっている鼠径部の怪我の再発を警戒しての交代策とのことだった。
また、エデルソン、ルベン・ディアス、ロドリ、フィル・フォーデンは、多忙な3月を前に、ケニルワース・ロードでのルートン戦では温存されている。