ユナイテッド

バイリーが期限付き移籍

木曜日 25 8月 2022 02:55

エリック・バイリーが、2022-23シーズンの残りの期間、フランスのマルセイユに期限付きで移籍することが決定した。

今回の期限付き移籍には、シーズン終了後に同選手が完全移籍する可能性も含まれている。

2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入した28歳のバイリーは、1年目に38試合に出場し、ヨーロッパリーグ、EFLカップ、コミュニティシールド制覇に貢献した。

エリックはウェンブリーでのサウサンプトン戦とレスター・シティ戦に出場し、同シーズンの欧州大会に欠かせない存在だったが、ストックホルムでアヤックスと対戦した決勝は負傷で無念の欠場となった。

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エリックは、これまでユナイテッドで113試合に出場し、2017年8月にリバティ・スタジアムで行われたスウォンジー・シティ戦での1ゴールを記録している。

夏にリサンドロ・マルティネスを獲得したことで、センターバックのポジションの競争は激化。同ポジションには、ビクトル・リンデロフ、ハリー・マグワイア、ラファエル・ヴァランヌも名を連ねている。

バイリーが加入するのは、昨シーズン、パリ・サンジェルマンに次ぐ2位でチャンピオンズリーグ出場権を獲得したチームだ。

元ユヴェントス、クロアチア代表のセンターバック、イゴール・トゥドールが率いるマルセイユは、新シーズンの開幕3試合で2勝1分けと、まずまずのスタートを切っている。

ユナイテッドの人気者であるエリックの今後の活躍を期待し、今後に注目したい。

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