テレス

テレス「ジェコは危険なフィニッシャーだ」

水曜日 28 4月 2021 13:28

マンチェスター・ユナイテッドのサイドバック、アレックス・テレスは、来るUEFAヨーロッパリーグの準決勝で対戦するローマについて、要注意選手として、お馴染みの人物の名を挙げた。

ジャッロロッシ(ローマの愛称)には、2017年にこの大会を制しているクリス・スモーリングとヘンリク・ムヒタリアン、そして元プレミアリーガーのフェデリコ・ファシオ、ジョルダン・ヴェレトゥとペドロがいる。

ローマの能力を警戒しているというテレスは、とくにかつてマンチェスター・シティーに所属した35歳をその筆頭に挙げた。

「俺たちは常にこの先対戦する相手について注意深く観察しているから、彼らのビデオも観るよ」と公式マッチデープログラム、United Review に話したテレス。

「ローマは高いクオリティーを誇るチームだ。とくに良いストライカーがいる。エディン・ジェコのようにね。高い位置でチャンスを作り出せる選手が揃っている。それに守備も良い。経験値もある。彼らが準決勝まで進んできたのは偶然なんかじゃない。このチームにはそれだけの実力がある」


シーズンの行方を左右するビッグウィーク article

今週はヨーロッパリーグでローマ、プレミアリーグでリヴァプールと対戦。

「2戦とも激戦になるだろう。自分たちの持てる最高の力を自信を発揮できるよう、十分に準備して臨む必要がある」

2015-16シーズンにインテル・ミラノに所属していたテレスにとって、ローマは馴染みのある相手だ。

テレスはポルトに在籍していた2年前にも、ジャッロロッシとUEFAチャンピオンズリーグで対戦している。その試合では彼が決勝点となるPKを決め、ポルトが4-3で勝ち抜けた。

その時のチームとは顔ぶれがガラリと変わっているが、ジェコは健在だ。そして彼は、マンチェスター・シティー時代には、ユナイテッド相手に5点をマークしている。

「彼は上質のフィニッシャーだ。どうやって決めればいいかを知っている。身体的にも存在感があるセンターフォワードをどう封じ込めるか。彼と対峙するにはその術を知っている必要がある」

「彼は絶え間なく危険な状況を作り出すから、少しも集中を切らすことは許されない。でも俺たちにはしっかりフォーカスできるバックラインがある」

「ローマのようなチームと準決勝で対戦するからには、クオリティーの高い選手たちと対峙することは明らかだ。しっかり準備して臨まなくちゃいけない」

「こういった試合はほんの小さなディテールで決まる、ということを俺は強く信じている。こういう局面では、よりしっかりフォーカスして、入念に準備をしていた方が勝つ」

「ユナイテッドとローマ、両者ともに力はある。なので勝者となるのは、試合の中の些細な点も見逃さずに気を配れていた方だ。その瞬間は、大して重要だとは思わなかったようなことが、結果的に大きな違いを生み出していた、ということもある」

「そういったわずかな部分が、試合の明暗を分けるんだ」

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ルーク・ショーが、リーズとのアウェイゲームを振り返った。

2014年にガラタサライに入団してヨーロッパでのキャリアをスタートさせて以来、テレスは8つのトロフィーを手に入れいてる。

しかしユナイテッドでの初トロフィーを、他のレッズメンバー同様、アレックスは渇望している。グダンスクでこの大会の優勝カップを掲げるまではあと3勝が必要だ。

「すべてのトロフィーは、クラブ、そして選手のキャリアにとって大切なものだ。このクラブの規模を考えれば、俺たちは毎年トロフィーを勝ち取ってしかるべきだ」

「この偉大なクラブの歴史をみな理解している。そして選手たちには、ユナイテッドをできる限り高い場所まで到達させる責任がある。それは俺たちの義務だ」

「そのためにもトロフィーを勝ち取ることは非常に重要なんだ。来シーズンに向けての自信にもつながる。だけどまずはその目標を達成するために、俺たちは目の前の試合にひとつずつ挑んでいく」

アレックスのインタビュー全文は、発売中のUnited Review で。


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