好調を維持するユナイテッド
オールド・トラッフォードでウェストハムを1-0で下したマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ4試合連続無失点に抑えた。
これは、オーレ・グンナー・スールシャールが2018年12月に監督に就任してから初めてのことだ。
2月にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシー戦(0-0)から始まり、続いてロンドンでのクリスタル・パレス戦、そして2-0で勝利したエティハド・スタジアムでのシティー戦でも無失点をキープ。
オールド・トラッフォードでハマーズを下して4試合連続となったユナイテッドは、リーグ2位をキープしている。
スールシャール監督は、ディフェンスを改善させたコーチ陣を称賛している。ここ6試合で失点したのは、先週のACミラン戦だけだ。
「リーグの4試合で続けてクリーンシートを達成できている。それに、昨シーズンよりゴールの数も多いので、アタッキングチームとしても成長している」
「全ては、キーラン(マケンナ)とマイケル(キャリック)の仕事のおかげ。彼らがトレーニンググラウンド、ミーティングルームでやってくれている仕事が狙い通りだからだ」
「コーチが伝える細部の情報に選手たちは耳を傾けている。我々は攻めるチームで、高い位置でのディフェンスから攻めている。前から守備を機能させたい」
「そのためには相当なエネルギーが求められるが、現代のフットボールに欠かせないものだ」
ウェストハム戦では交代カードを切らず、先発がフル出場。これは、2012年2月に2-1で勝利したプレミアリーグでのリヴァプール戦以来だ。
「選手一人一人が守備で役割を果たしていたので、交代させる必要はないと感じた」
高い水準を求められるグリーンウッド
記事スコット・マクトミネイが、メイソン・グリーンウッドを称賛した。
今日の出来事
ショラ・ショレティレが、プレミアリーグ2の2月の月間最優秀選手賞を受賞。
また、ポール・ポグバが28歳の誕生日を迎えた。
昨日の出来事
ウェストハムに1-0し、リーグ2位に返り咲き。トップ4を争うエヴァートン、トッテナム、チェルシーは勝ち点を落とした。
木曜に対戦するACミランは、ホームでナポリに1-0で敗れた。アンテ・レビッチは負傷から復帰したが、終盤にレッドカードを受けた。退場処分となったものの、木曜の第2戦出場に影響はない。