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カバーニはプレミアで最も効率の良い選手?

木曜日 11 2月 2021 10:53

エディンソン・カバーニは、今週末の日曜に34歳の誕生日を迎える。記念すべき日に行われるウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦でゴールを決めようと思っているはずだ。

昨年の10月にパリ・サンジェルマンからフリートランスファーでマンチェスター・ユナイテッドに移籍したカバーニは、旺盛な運動量と貪欲にゴールを狙う姿勢でファン、識者、チームメートを驚かせている。

昨年12月には怪我で数試合を欠場し、1月には3試合の出場停止処分を受けたが、エディンソンは直近のリーグ5試合で3ゴールを記録している。

この活躍により、彼は今シーズンのプレミアリーグのあるカテゴリーで1位の数字を残している。

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今季のカバーニが記録している7ゴール

カバーニは、PKを含まない90分あたりの平均得点でリーグ1位の数字を残している。

これまでリーグ戦で762分プレーしているエディンソンは、7試合で先発出場し、9試合に交代出場選手としてピッチに立っているここまで記録している90分あたりの平均得点数は、0.71ゴール。

これは、エヴァートンのドミニク・カルヴァート・ルーウィン(0.66)、トッテナムのソン・フンミン(0.62)、チェルシーのタミー・アブラハム(0.56)を上回る数字だ。

PKを含めたとしても、エディンソンの活躍は目覚ましい。

現在リーグ得点王争いの筆頭を走るリヴァプールのモハメド・サラーは、1832分の出場でPKでの6ゴールを含め16ゴール(90分あたり0.79ゴール)を記録している。

ハイライト:ユナイテッド3-3エヴァートン 動画

ハイライト:ユナイテッド3-3エヴァートン

オールド・トラッフォードでの一戦を振り返る

PKを含む90分あたりの平均ゴール数で言えば、スパーズのハリー・ケイン(0.66)とレスターのジェイミー・ヴァーディー(0.66)は並んでいる。

ブルーノ・フェルナンデスは、同8位の0.61ゴールだ。

2020-21 PKを含まない90分あたりの平均得点ランキング(スタッツはFBRef.com調べ)

エディンソン・カバーニ : ユナイテッド/0.71

ドミニク・カルヴァート・ルーウィン:エヴァートン/0.66

ソン・フンミン:トッテナム/0.62

タミー・アブラハム:チェルシー/0.56

イルカイ・ギュンドアン:アーセナル/0.55

パトリック・バンフォード:リーズ/0.53

ハリー・ケイン:トッテナム/0.52

2021年2月11日現在の数字

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