ユナイテッド

リンデロフに影響を与えたブラジル人選手とは?

月曜日 15 6月 2020 11:34

マンチェスター・ユナイテッドのディフェンダー、ビクトル・リンデロフは、これまでのキャリアでもっとも影響を受けた選手に、ベンフィカ時代のチームメートだったルイゾンを挙げた。

リンデロフは、2013年から17年までベンフィカレジェンドのルイゾンとチームメートだった。

ベンフィカに15年在籍したルイゾンは、2018年に引退。クラブ史上最長期間キャプテンを務め、偉大なエウゼビオよりも多い20のメジャータイトル獲得に貢献した。

またリンデロフは、ルイゾン以外に影響を受けた選手として、ユナイテッドファンにも馴染み深い2人のディフェンダーを挙げた。

「(リオ)ファーディナンドや(ネマニャ)ヴィディッチのような偉大な選手のプレーを見るときは、どういうアプローチをしているか、どうやって判断しているかを見る」と、リンデロフは話す。

「幼い頃から参考にしていた選手は多いよ。ベンフィカ時代もそうだったしね」

「クラブレジェンドのルイゾンと一緒にプレーできて嬉しかった。彼はブラジル代表でも長くプレーした選手だしね」

「20歳か21歳の時に彼とやれたのは非常に大きかった。ディフェンダーとしてのキャリアにおいても、彼からはとても多く学べたので、すごく大きな存在」

「影響を受けた選手の名前を一人挙げるとしたら、ルイゾンになる。ベンフィカ時代に本当に勉強させてもらったから」

ルイゾンはチャンピオンズリーグでユナイテッドとも対戦。画像は2017年の対戦のもの。

ユナイテッド加入から3年が経ったリンデロフは、キャプテンのハリー・マグワイアと共にセンターバックのファーストチョイスとして多くの試合に出場している。

今シーズンは、マグワイアとのデュオでクリーンシートを21回達成している。“アイスマン”というニックネームについて、彼はチーム内での役割に合っていると言う。

「僕は、ピッチ内で落ち着いているタイプ。冷静とか、落ち着いていると言われるよ」

「ピッチ上での自分を的確に表現しているニックネームじゃないかな。それがぴったりだと思うよ!」

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