リンデロフ「みんな土曜日の試合に燃えている」
ビクトル・リンデロフは、UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦での惜敗を受け、マンチェスター・ユナイテッドのチームメイトの誰もが、土曜日のバーンリー戦で早々に実戦に復帰することを熱望していると語った。
バイエルンとの対戦では、リロイ・ザネとセルジュ・ニャブリに得点を許し、ユナイテッドは2点ビハインドで前半戦を終了。後半開始早々にラスムス・ホイルンドがユナイテッドでの初ゴールを決めて1点を返した。
ハリー・ケインがPKを決めて3-1とすると、試合終了間際にはMFカゼミーロの得点でユナイテッドは点差を縮める。その後、途中出場のマティス・テルがバイエルンの4点目を決めたが、我らが18番が2点目を挙げて、7ゴールが乱れ飛んだこの夜の試合をしめくくった。
そしてこの試合、ビクトルはリサンドロ・マルティネスと守備ラインのコンビを組み、ブンデスリーガのチャンピオンに対峙した。
バイエルン4-3ユナイテッド
記事アウェイでのチャンピオンズリーグ開幕戦は黒星。
「ここでの試合はいつだってタフだ」と試合後MUTVに語ったリンデロフ。
「とても良いチームとの対戦だった。それでも3ゴールを決めることができたが、結果を得ることはできなかった」。
「もちろん、もっといい結果を求めていたから、悔しいよ」。
GKアンドレ・オナナは不運にもザネのシュートを止めきれなかったが、リンデロフは新たなチームメイトを擁護した。
「サッカーにミスはつきものだ。それは起こりうる。でも、そこからどう立ち直るかが大事なんだ」。
「試合の入り方は良かったと思う。その後、先制点を許してしまった」。
「その後も自分たちのやるべきことを続け、自分たちが求めるフットボールをプレーし続けた」。
「後半は盛り返して、3ゴールを決めることができた」。
「でも、さっきも言ったように、結局は思うような結果を得られなかった。だからもちろん、とても悔しいよ」。
敗戦の責任を感じるオナナ
記事ミュンヘンでビッグセーブを決めたものの、オナナは結果に責任を感じている。
プレミアリーグ戦へと関心が移っている今、29歳のリンデロフは、今週末、ターフ・ムーアで勝利を手にすることがいかに重要かを強調した。
テン・ハフのチームはドイツでリカバリーとトレーニングを行った後、マンチェスターに戻る予定だ。
テン・ハフ「運は自分達で切り開くもの」
記事エリック・テン・ハフ監督が、アウェイでのバイエルン戦を振り返った。
「プレミアリーグは常にタフだ。リカバリーがとても重要になる。今夜はここに泊まるから、ぐっすり眠って回復に努めるよ」とビクターは付け加えた。
「それからマンチェスターに戻って土曜日の試合に備える」。
「選手全員がこの試合に向けて意欲を燃やしている。この敗戦から挽回して勝ち点3を手に入れ、その後もその勢いを継続していきたい」。