ノーリッチ

プレミアリーグにお帰り!ノーリッチ・シティー

土曜にブラックバーン・ローヴァースを2-1で下したノーリッチ・シティーが、来シーズンのマンチェスター・ユナイテッドのフィクスチャーに復活する。

カナリーズことノーリッチ・シティーの2018-19シーズンは、序盤戦は6試合でわずか1勝と苦戦した。しかしダニエル・ファーク監督の指揮のもと見事に挽回すると、その後の12試合で10勝をあげて昇格を視野に入れられる位置まで順位を上げ、以後、その状態を保ち続けた。

ファークがカナリーズの指揮をとるのは今回が2度目。夏に獲得したフィンランド代表のテーム・プッキが28点をマークした。

以下、ユナイテッドとノーリッチの過去の対戦をピックアップした。

ノーリッチ
夏にフリートランスファーで入団したプッキは28点をマーク

初めての対戦

プレミアリーグ時代になって初めて対戦した時、ノーリッチは序盤から好調を維持し、ユナイテッドは5位に位置していた。1992年12月、オールド・トラッフォードでの対戦で勝者となったのはレッズ。マーク・ヒューズが決勝点をあげた。

そのシーズン、レッズはタイトルを獲得、ノーリッチは12点差で3位で終えた。

直近の対戦

プレミアリーグで初対戦した14年後、2016年5月にレッズがカナリー・ロードに乗り込んだとき、カナリーズは残留争いの最中だった。この試合はちょうど、ルイス・ファン・ハールのレッズ指揮官としての100試合めだった。膠着した試合で、終了18分前にスコアをこじあけたのはフアン・マタ。ウェイン・ルーニーからのパスをネットに突き刺した。

このシーズンをレッズは5位で終え、アレックス・ニール率いるノーリッチは最終的に降格となった。

動画
マタ
2016年5月のノーリッチ戦でゴールをあげたフアン・マタ

降格の後は?

チャンピオンシップ初年度の2017-18シーズン、アレックス・ニールが続投したノーリッチは序盤はリーグ上位を席巻したが、その後勢いを失い、順位を下げた。終盤挽回したものの、プレーオフ出場権に10点及ばず8位で終えた。

ノーリッチ
ダニエル・ファークは3度目の挑戦でプレミアリーグ復帰を実現した

シーズン終了とともにニールは去り、後任にはダニエル・ファークが就任した。同じくドイツ人監督、デヴィッド・ワグナーのもとで昇格を実現したハダースフィールド・タウンの例に倣った形だ。翌シーズンは新チームへの移行の時となったが、ファンは新星ジェームズ・マディソンの活躍に沸いた。15得点をあげたマディソンは、シーズン終了後レスター・シティーに引き抜かれ、ノーリッチは14位で終えた。

ファークはエミ・ブエンディアやティム・クルルを獲得したが、テーム・プッキを手に入れたことで、ジグソーパズルの最後の1ピースが揃った。ノーリッチは本格的にプレミアリーグ昇格レースに参戦。今週末のアストン・ヴィラ戦に勝利すれば、チャンピオンシップ優勝の可能性もある。

ノーリッチ
ノーリッチの本拠地は、収容人数27224人のカーロウ・ロード

カーロウ・ロードでのユナイテッドの戦績

ユナイテッドは、プレミアリーグ時代になってからカーロウ・ロードを8回訪れ、そのうち6回勝利している。最大の点差は2点だが、1993年には3点をマークした。

ライアン・ギグス、アンドレイ・カンチェルスキス、エリック・カントナが前半戦に得点をあげ、元レッズのマーク・ロビンスが1点を返した。来シーズン、カーロウ・ロードに乗り込むときにも、快打線を期待したい。


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