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フィルターリスト

バイオグラフィー

2011年にアストン・ヴィラから加入したアシュリー・ヤングは、以来ユナイテッドで強力な武器となっている。

キャリア序盤のワトフォード時代には一時放出されかけたこともあったが、その後主力に定着すると、2007年、当時好調だったアストン・ヴィラへの移籍が決定。 移籍金1000万ポンド(約12億9000万円)と推定された金額については、周囲から高額と批判を浴びたが、ヴィラ・パーク(アストン・ヴィラの本拠地)での活躍によってむしろバーゲン価格だったことを身をもって証明してみせた。 2009年には、プロサッカー選手協会(PFA)が選ぶ、年間最優秀若手選手賞を受賞。当時監督を務めたマーティン・オニールは、ヤングを「ワールドクラスの選手」と絶賛した。 2010-11シーズンには、攻撃の中心として活躍。得点とアシストの両面でチームに貢献し、プレミアリーグでもトップクラスに入る選手としての地位を得た。 チームとの契約延長を拒んだヤングが、よりトップチームへステップアップするのは明白だった。以前からヤングに注目していたサー・アレックス・ファーガソン監督はこの機に交渉を進め、ヤングにふさわしいビッグステージを用意した。 ユナイテッドに移籍後初出場となったウェスト・ブロムウィッチ戦では決勝点をアシスト。これによって評価が高まり、チャントも用意されたが、何よりもセンセーショナルだったのは8-2で大勝したアーセナル戦でのプレー。これによって真のユナイテッドの選手として認められた。 このシーズンは優勝争いをしていたシティーに最終節で逆転されてリーグ優勝は果たせなかったが、個人レベルでは、トッテナム戦でも2ゴールを記録するなど充実。 その成果が認められ、Euro2012ではイングランド代表に招集、一歩一歩着実に登ってきた努力が実り、ヤングのフットボール選手としてのキャリアは、かつてない高みへと到達しようとしていた。 しかしその後怪我に苛まれ、移籍後2シーズン目は欠場が続いた。それでもちょうど半数の試合に出場を果たすと、自身にとっても初となるリーグタイトルを手に入れた。しかしながら2013年4月のマンチェスター・ダービーで足首を負傷し、リーグ優勝セレモニーには松葉杖をついた状態で出席することになった。 2013-14シーズンは30試合に出場し、およそ1年半ぶりにゴールをマーク。このシーズンは計3点にとどまったが、いずれも価値の高いものだった。ストーク・シティー、ウェストハム、そしてカーディフ・シティー戦でのゴールはどれも見事なフィニッシュだった。 ヤングにとって、それまでのレッズでのベストシーズンとなった2014-15シーズンは、クラブ内の年間最優秀選手賞候補にも挙がった。アメリカで開催された同年のプレシーズンツアーでは、ルイ・ファン・ハールにウィングバックとして見出され、その高い評価はプレミアリーグ戦でも変わらなかった。 ルーク・ショーが加入したことで、本来のポジションに戻ったヤングは、ニューイヤーのストーク戦でハムストリングを痛めてその後しばらく戦線を離脱したが、復帰後は実力を発揮し、いくつかの試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出された。 ニューカッスル戦であげたゴールは、最終的にシーズンを4位で終えるにあたり致命的な得点となった。またオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーでもチームに勢いを与えるゴールを決め、4-2での勝利に貢献している。 ルイ・ファン・ハール時代の2シーズンでは重要な役割を担ったヤングだったが、2015-16シーズンは負傷により、出場機会が限られた。 それでも11月、12月、今年の1月には本来のポジションではない右SBで活躍。しかし、その後の試合で鼠径部を痛め、2016年4月まで戦線離脱を余儀なくされた。 その間のハードワークが実を結び、負傷から復帰した後は再び居場所を勝ち取り、ボーンマスとのリーグ最終節では、昨季唯一のゴールを記録。FAカップ決勝でも出場機会を与えられた。 クリスタル・パレスとの決勝では、72分にマーカス・ラシュフォードに代わって出場。アントニー・マルシャルとポジションを入れ替えるまでは、最前線を担った。およそ50分に渡りプレーし、延長戦の末の優勝に貢献したヤングは、試合後「リーグ優勝と同じくらい嬉しい」と、喜びを描写した。 本来ウィンガーであるヤングは、2016-17シーズン、ジョゼ・モウリーニョからフルバックとしてお呼びがかかった時も、安定感があり多様性に富むという自身の持ち味を発揮し、監督の期待を裏切ることはなかった。シーズンを通じて出場機会を待つ時間が続いたが、チャンスを得たときにはいかんなく才能を発揮した。 「アシュリーは素晴らしい。態度やポジティブさ、そして確固とした意志がある」とモウリーニョ監督はヤングを賞賛。4月のチェルシー戦では、キャプテンにも任命した。怪我で早めにシーズン終了を迎えることになったが、アメリカを訪れたAon提供のツアー2017にも帯同した。 17-18シーズンも貴重な戦力として活躍し、11月の古巣ワトフォード戦では、2ゴールをあげて4-2勝利に貢献した。 在籍年数も長く、ドレッシングルーム内でも人気の高いヤングは、「”ヤング”というのは、名前だけだよ」と、ManUtd.comのインタビューで冗談を交えてコメントしている。今後もメンターとして、チームに新たに加わる若い選手たちがAonトレーニング・コンプレックスでの生活に順応するため、力になってくれるだろう。

省略を読む About アシュリー ヤング
  • ポジション

    ディフェンダー

  • イングランド

  • 生年月日

  • 入団

  • ユナイテッドでのデビュー

    vs マンチェスター・シティ(N)

自分はフットボールをプレーしたい。それを世界最大のクラブでプレーできることがすべて。

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