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フィルターリスト

バイオグラフィー

現在のユナイテッドで最も息の長い選手となったクリス・スモーリングは、同時に最も信頼のおける戦力でもある。

スピード、パワー、そして知性を合わせ持つクリス・スモーリングは、ボールを動かせるCBとして、2014年にリオ・ファーディナンドとネマニャ・ヴィディッチが退団した後の穴を埋めてきた。 地域リーグのメイドストーンからフルハムに加入してわずか1年半後の2010年1月、スモーリングは同年7月からユナイテッドに移籍する契約を交わした。 2009-10シーズンは、スピードのあるクレバーなCBとして、フルハムの国内リーグおよびUEFAヨーロッパリーグの試合に出場。U-21イングランド代表にも選出された。 オールド・トラッフォードでの1年目から周囲の期待以上に活躍。リオ・ファーディナンドが負傷から戻るまでの間、特にチャンピオンズリーグ、リーグ戦でCBとしてチームを救った。 試合数を重ねるごとに自信を持ってプレーするようになり、チームメートとの連携も向上。シーズン終盤までにはチームからの信頼を勝ち取り、優勝メダルを受け取るだけの活躍をみせた。スカンスロープ戦で初ゴールを決めた若きDFにとって、2010-11シーズンは、それまでのキャリアでも特に印象に残るシーズンとなった。 シーズン終了後の7月、移籍1年目の活躍が認められ、新たに5年の延長契約を勝ち取った。 2011-12シーズンのスモーリングは、前半戦はCBではなく右SBとしての出場が多かったが、自らの価値を証明し続けた。シティーと対戦したコミュニティー・シールドと、9月のチェルシー戦では得点も決めている。 しかしその後、鼠径部、足の骨折、扁桃腺、頭部の負傷(イングランド代表時)など度重なる怪我に泣かされた。結果的にこのシーズンは2度目の鼠径部の負傷の治療中に終わりを迎えてしまい、EURO2012への出場も叶わなかった。更に2012年7月には中足骨の出術を受け、10週間の離脱を強いられてしまった。 スモーリングにとっての12-13シーズン開幕は11月のアストン・ヴィラ戦までお預けとなったが、同試合でチームは3-2で勝利。それ以降スモーリングは新年を迎えるまっでの間、5試合に先発出場する機会を与えられた。 CB、そして右SBとしてもプレー出来る万能性が生きたのは2月か3月にかけてで、6試合中4試合でクリーンシートを達成。ところがサンダーランド戦で負った怪我により早々にシーズンを絶たれた。この年はユナイテッドでのそれまでの3年間で最少の23試合の出場にとどまった。 2013-14シーズンはチームの成績こそ振るわなかったが、個人としては自己最多の38試合に出場(リーグ戦、カップ戦を含む)。多くの試合で好プレーを披露し、ポテンシャルを発揮した。 ワールドカップ・ブラジル大会にもイングランド代表最終メンバーに選出されると、グループステージ最終節のコスタリカ戦に出場した。 2014-15シーズンは、序盤のマンチェスター・シティー戦でレッドカードをもらい退場処分を科されたが、この経験から学んだことは大きかった。その後は安定したパフォーマンスを見せ、同シーズン後半からホーム最終節までの間にオールド・トラッフォードで開催されたホームゲーム13試合中12試合で先発出場を果たした。 敵地でのシティー戦ではゴールも決めて4-2での勝利に貢献。トップ4を確定させる上で重要だった2015年5月のクリスタル・パレス戦でもCBとしての役割を果たし、同ポジションのフィル・ジョーンズと共に、同年4月にユナイテッドと4年契約を結んだ。 2015-16シーズンはさらに成長し、デイリー・ブリントとCBコンビを組んでファン、チームメートからも信頼されるコンビネーションを構築。リーグを代表する屈強なストライカーとの対戦でもフィジカルで負けることなく、勇敢で、ポジショニングのセンスが光り、コンディションを保つなど、ユナイテッドの守備陣を牽引した。攻撃面でも、オールド・トラッフォードで行なわれたヴォルフスブルクとのチャンピオンズリーグ・グループステージでゴールを決めている。 シーズン最終戦となったパレスとのFAカップ決勝では、2枚目のイエローカードにより試合終了前に退場となったが、優勝に大きく貢献。ユナイテッドの守りの中枢として55試合に出場したこの年、スモーリングはユナイテッド通算100試合出場を達成、さらにウェイン・ルーニーとマイケル・キャリックが不在の試合ではキャプテンも任され、チームメイトが選ぶクラブ内年間最優秀選手賞も受賞した。 受賞後スモーリングは、「キャプテンを務められたことは、非常に大きな名誉だった。ウェイン、マイケルに続いて自分がキャプテンを務める機会を得られたのは良かった。自分が考えるリーダーシップにプラスになる経験になった」と、語っている。 シーズン終了直後には、イングランド代表CBとして、欧州選手権にも出場。大会はイングランドにとって残念な結果に終わったが、スモーリングは気持ちを切り替え、2016-17シーズンもユナイテッドの成功のため、チーム内で求められた役割をこなした。ケガやローテーションで出場機会が限られることもあったが、EFLカップとヨーロッパリーグでは決勝戦で起用され、ストックホルムではユナイテッドで8つ目のメジャータイトル獲得に貢献。2016-17シーズンの出場時間は1000分を少し上回った程度だったものの、イエローカードを1枚もなく、このことは、相手を破壊するタックルを仕掛けるのではなく、適切なタイミングでインターセプトする彼のプレースタイルを象徴した。 過酷なポジション争いがある中で、17-18シーズンも46試合に出場、FAカップ決勝戦ではフル出場した。このシーズンのハイライトは、前半戦での2点ビハインドをひっくり反して逆転勝ちした、マンチェスター・シティー戦での決勝ゴールだろう。

省略を読む About クリス スモーリング
  • ポジション

    ディフェンダー

  • イングランド

  • 生年月日

  • 入団

  • ユナイテッドでのデビュー

    vs チェルシー(N)

偉大なクラブでプレーできるのは非常に名誉なこと

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