ルーク ショー 背番号 23
Not playing自由にやらせてもらえている。そのおかげで、チームのために貢献したい部分で自信を持ってプレーできる。
- 年齢29
- 出場回数
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- 総ゴール
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自由にやらせてもらえている。そのおかげで、チームのために貢献したい部分で自信を持ってプレーできる。
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イングランドフットボール界で最も将来を嘱望されている選手の一人であるルーク・ショーは、これから長きにわたって成功を収めるべく、2014年6月、マンチェスター・ユナイテッドに加入した。
ショーの成長の軌跡は、2004年にサウサンプトンに加入した時から始まっている。しかし彼が10歳でイングランド南部のこの海辺のクラブに加入したのは、実は少年時代からの憧れのクラブだったチェルシーへの入団を「小柄すぎる」という理由で断られたからだった。 「14歳か、15歳ぐらいになって急に身長が伸びたんだ」と、当時を振り返るショー。「チェルシーから断られたときのことはあまりよく覚えていないけど、サウサンプトンでトライアルを受けたその日にクラブから”君が欲しい”と言われたのは覚えているよ」 レアル・マドリードのギャレス・ベイル、アーセナルのセオ・ウォルコット、そしてサウサンプトンのアダム・ララーナらを輩出したユースアカデミーを卒業すると、2012年1月、FAカップ4回戦のミルウォール戦の77分にジェイソン・パンチョンに代わって途中出場し、16歳でファーストチームデビューを果たした。チャンピオンシップからプレミアリーグへの昇格を決めた試合はスタンドから観戦したが、その直後の2012-13シーズン、キャピタルワンカップ1回戦で初の先発出場。その後も順調にプレミアリーグデビューを迎え、28試合に出場。チームはリーグ戦を14位で終えている。 続く2013-14シーズンも41試合に出場。サウサンプトンはユナイテッドと勝ち点差8で8位の成績を収める健闘を見せた。 そして2014年のワールドカップ、ブラジル大会の後、ユナイテッドに入団。大会では0-0に終わったコスタリカ戦で代表3キャップ目を刻み、ナイジェル・アドキンス、マウリシオ・ポチェッティーノ両監督の下、サウザンプトンで2シーズンで計67試合に出場という、その若さにして傑出した履歴書にさらなる経歴を加えた。 オールド・トラッフォードでのデビューシーズンは負傷に苦しみ、カップ戦を含めて20試合の出場に終わったが、その活力にあふれたディフェンスは、ユナイテッドにとって重要な歯車になるであろうと、高い評価を受けている。 しかしながら、15-16シーズンは9月のチャンピオンズリーグ、対PSV戦で足に骨折を負い、その後のシーズンを棒に振るという悪夢のような年となった。 開幕後は絶好調でエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。トッププレーヤーになるべく要素をすべて備えた若きディフェンダーは、実年齢以上の成熟さに加え、ピッチの両サイドでゲームに変化をつけられる術を持ち、そのスピードに関してはすでに挙げるべくもない。 シーズン開幕前には背番号を「3」からサウザンプトン時代の「23」に変え、この先何年もこの番号を背負い続けたいと抱負を語った。 2016年4月に理学療法士とのトレーニングを再開したショーは、「どれほどフットボールが恋しかったことか!プレーがしたくてたまらなくて、観るのが辛い時期もあった」と話している。 ところが新監督ジョゼ・モウリーニョにアピールしたいという思いで復帰した2016-17シーズンは、またしても怪我が足かせとなった。 「彼の年齢からみて、フィジカル能力、熱意、アグレッシブさ、そして常に前へ攻め上がっていける才はトップクラスだ」とモウリーニョ監督はショーを評価。指揮官の信頼に応えてショーはシーズン終盤の数週間、力強いパフォーマンスを発揮したが、ふたたび足に怪我を負い、そのままシーズンを終えた。 17-18 シーズンも怪我の影響で出場試合数は19に止まった。しかし出場するたびに期待どおりのパフォーマンスを披露し、とくにFAカップでは決勝戦進出に貢献した。
Defender
イングランド
1995年7月12日
2014年6月27日
2014年9月27日
vs ウェストハム(H)
コビー・メイヌーとルーク・ショーが、ドイツで開催されるEuro2024に出場するイングランド代表のメンバーに選出された