アンデル・エレーラが2017-18シーズン最後のマンチェスター・ユナイテッド月間最優秀選手賞に選出された。
5月の月間最優秀選手賞候補にはエレーラ、アシュリー・ヤング、クリス・スモーリングが選出され、エレーラが投票に参加したファンの53%から支持され、次点はヤング(31%)、スモーリング(16%)という結果に終わった。
エレーラがクラブ月間最優秀選手賞に輝いたのは、2017年4月以来初で、2017年にはサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に選出された。
5月はユナイテッドにとって決して良い1ヵ月ではなかったものの、エレーラは印象に残るパフォーマンスを披露している。
ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を欠場したエレーラだったが、ウェストハム戦にフル出場。ネマニャ・マティッチが欠場したため、より守備的なポジションをこなし無失点に抑えた。
リーグ最終節となったホームでのワトフォード戦には交代出場。同試合は、マイケル・キャリックにとって現役最後の試合になった。
ウェンブリーで開催されたエミレーツFAカップ決勝に先発出場したエレーラは、チェルシーを相手に鋭いパスを前線に送り、チャンスを作ろうと試み続けた。
受賞おめでとう、アンデル!