フレッジは、現在のチームの一員であることに誇りを感じるとともに、アレハンドロ・ガルナチョへの高い期待感を明かした。
フレッジは、3-1で勝利したウェストハム戦で3点目のゴールを決め、今シーズン6ゴール目をマークした。彼は、チームメートと一緒にプレーすることを楽しんでおり、逆転弾を決めたガルナチョを称賛した。
「このチームの一員であることを誇りに思う。なぜなら、誰もが仕事をし、試合を変える準備ができているから」と、フレッジは試合後クラブメディアに語った。
「失点してから良いプレーができて、逆転できた。これは重要。このまま続けていかなければならない」
「ガルナチョは今日、とてもいいプレーをしたし、良いゴールも決めた。彼は若い。間違いなく世界最高の選手の一人になれる。今日は得点もあって、プレーも良かったし、このまま成長しないといけない」
フレッジをはじめとする選手たちは、どんな相手であろうと、クラブの歴史に残る絶対に諦めない姿勢で試合に臨んでいる。
ハマーズ戦でビハインドを負った後も、同点に追いつけると常に信じていた、と彼は言う。「常に(勝つと)信じていたよ。僕らには良いチーム、良い選手がいるし、前線にも強い選手がいるが、後ろにもいる」
「毎試合、信じる必要がある。今日は失点してしまったけど、(攻撃が)強力だからゴールを決められると思うし、信じ続けないといけない」
ユナイテッドは、平均して3~4日おきに試合を行っており、日曜日のカラバオカップで優勝した勢いでこの試合に臨んだ。
「(高いレベルのパフォーマンスを維持するのは)難しい」とフレッドは認めた。「時には1-0で負けることもあるけれど、勝つためには前進し続け、プレーし続け、規律を守り続けないといけない」
「チーム全員が重要だし、出場する選手が流れを変えてくれる。そして勝つことが重要なんだ」
エリック・テン・ハフ監督のシステムでは、前線に近い位置でプレーしているフレッジは、今シーズンはゴール前でも活躍している。
「ゴールは嬉しい」と、彼はクラブメディアの取材に笑顔で答えた。
「チームメートを助けることは常に大事。ファンの前でチームの支えになるのは、より重要」
「これからも良いプレーを続けて、笑顔を続けて、そして、可能であれば得点も決めたい」