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監督がボーンマス戦を総括

ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドがホームでボーンマスに1-0で勝利した試合のパフォーマンスに満足している。

マンチェスター・シティーとのダービーに敗れた直後だったが、ロメル・ルカクのゴールにより、勝ち点3を獲得。試合後、監督がMUTV、会見で語った主な内容は、以下の通り…

勝ち点3が非常に重要
2点目を決める大きなチャンスを逃し、それからは一呼吸の間ができた。最後の10分から15分は、相手の方がフレッシュだった。彼らは、前の試合から我々よりも1日準備期間が多かった。���々は、3日前にダービーを戦ったところで、彼らにはフレッシュな(ベニク)アフォベと(ジャーメイン)デフォーがいた。その2人が終盤に活力を与えていたよ。全体的に言って、今日のパフォーマンスは、選手個々の努力と気持ちの強さがベースにあった。勝ち点3の獲得は、非常に重要だった。

ルカクの決勝点
(フアン・マタからの)良いクロスを頭で決めた。後半も良い動きがあったが、キレが足りなかった。(アントニー)マルシャルも不運だったし、マーカス(ラッシュフォード)も枠に当たる強烈なシュートを放った。勝負を決められるだけの状況にいたが、試合をコントロールすることも非常に大切だ。

無失点での勝利
目標は、楽に勝つこと。しかし、それができなければ、そしてラスト10分から相手の方が力強く、フレッシュだと感じるようなら、クリーンシート(無失点)に抑えるのは大切なことだ。結果には凄く満足している。

非常に良いパフォーマンス
パフォーマンスは非常に良かった。選手たちからも勝利に向けた決意が伝わってきた。敗れたチームで、連敗を避けようとするチームならば、試合開始から選手たちの脳裏にはそのことが過るもの。勝ちたい気持ちが試合開始から終了するまで伝わってきた。後半の序盤に試合を通じてベストな展開が見られたと思う。(アントニー)マルシャルにはイージーな決定機があり、マーカス(ラッシュフォード)は素晴らしいゴールが相応しい非常に良いシュートを放った。その後はボーンマスが力強いパフォーマンスを見せたと思う。1日の休みの違いは大きい。2日と3日では大きな違いがある。エディ(ハウ、ボーンマス監督)にはフレッシュなストライカーが2人いて、最後の15分になって投入できた。我々が勝負を決める2点目が取れなかったので、相手には希望と勇気があった。そしてジャーメイン(デフォー)と(ベニク)アフォベとを投入して、最後の15分は難しい展開だった。終了まで、結果はどちらに転ぶかわからない状態だった。