ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグ・ノックアウトラウンドプレーオフでチャンピオンズリーグ敗退チームと対戦することになった結果を心配していない。
木曜日の夜にレアル・ソシエダと対戦したユナイテッドには、2点差で勝利してグループリーグを突破し、ベスト16に進出するという明確なミッションがあった。
アレハンドロ・ガルナチョのゴールで1-0の勝利を収めたが、首位通過には足りず、ユナイテッドは月曜日のヨーロッパリーグ抽選会で組み合わせが決まるプレーオフに回った。
ラウンド32のステージのルールはシンプルで、ヨーロッパリーグ2位の8チームが、チャンピオンズリーグ敗退の8チームと対戦するというもの。つまり、2試合が追加されるわけだが、これだけ魅力的で拮抗した試合があれば問題とは言えない。
ユナイテッドが対戦する可能性がある相手は、アヤックス、バルセロナ、バイヤー・レヴァークーゼン、ユヴェントス、RBザルツブルク、セビージャ、シャフタール・ドネツク、そしてブルーノの元所属クラブ、スポルティングだ。
サン・セバスティアンでの試合後のインタビューで、難敵と対戦する難しさについて尋ねられたフェルナンデスは、こう答えた。「それは問題ない、問題ではないよ」
「このチームはそういう試合をすることに喜びを感じているからね。相手がどこであろうと、すべてを受け入れる準備はできている。けれど、僕たちはリーグ戦に重点を置いている」
「この勢いを持続させるためにビッグゲームがあり、そのゲームに勝たなければならない」
フェルナンデスが言うビッグゲームとは、日曜日の午後に行われるアストン・ヴィラ戦だ。しかし、ブルーノはプレミアリーグで5枚のイエローカードをもらっているため、残念ながら出場停止となる。
チームが木曜日から日曜日までのスケジュールをどうこなしているかと尋ねられると、彼は「僕は日曜日にプレーしないので楽なんだけどね（笑）。チームメートの準備が整うことを願っているよ」
「身体を休めることが大事。日曜まで時間があまりないから、身体を休ませないといけない。でも、みんなが準備万端で、勝利を願っている」