ロメル・ルカクは、すでにインターナショナルブレークを終えてマンチェスター・ユナイテッドに合流した後について考えを巡らせている。ニューカッスル戦での大逆転勝利をきっかけに、流れを変えたいからだ。
3-2で勝利を収めたユナイテッドの選手たちは、それぞれの代表チームに合流した。
ベルギー代表のルカクは、UEFAネーションズリーグのスイス戦(10月12日)、それからオランダとの親善試合(10月16日)に出場する予定だ。
インターナショナルブレーク後の2試合は、ユナイテッドにとって大一番になる。プレミアリーグでは、ジョゼ・モウリーニョ監督の古巣チェルシーと10月20日に、それからチャンピオンズリーグでは10月23日にオールド・トラッフォードでユヴェントスと対戦する。
ルカクはMUTVに「(試合に勝ったことで)良い気分で代表に合流できる」と語った。
「でも、まだ自分がチームに求める形になっていない。代表に貢献して帰ってきたいけれど、戻ってから大事な2試合があることもわかっている」
「僕は負けると文句を言ってしまうから、今回の試合前は不安なところもあった。勝ちたかったからね」
「神様のおかげで今日は勝てた。今回のインターナショナルブレークで誰もけがをしないことが重要。僕たちが戻ってきたら、大事な試合が控えている。もし良い結果を残せたら、前に進める」
ルカクは、開始10分に2点を先行された状態から逆転勝利を収めたチームの闘志を称賛した。
「僕たちのチームは素晴らしいよ。皆で色々なことをやっている。絆が強いグループなんだ」
「新しい選手が加わったら、やりやすいように全員で協力しているしね。それが重要なことなんだ。ドレッシングルームの雰囲気は良い。それがマンチェスター・ユナイテッド。やらないといけないことをやったまで」
「試合に勝てたのだから、ポジティブに考えて、次の試合に臨みたい」