オーレ・グンナー・スールシャール監督が、フアン・マタの去就について語った。
2014年1月にチェルシーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したマタは、在籍年数が最も長い選手の一人。そのマタは、クラブが1年の契約延長オプションを保持しているとはいえ、今年の夏に契約を満了する。
マタは、シーズン開幕から力強いパフォーマンスを続け、昨年9月のクラブ月間最優秀選手賞を受賞したが、それ以降プレータイムは限られ、今季は16試合(交代出場7試合)にとどまっている。
監督は、チーム内の全員に出場時間を与えるのは難しいと認め、今後に関してはフアン次第と、フルアム戦前日の会見で語った。
「フアンとの話し合いは続けていて、近日中に彼とまた話す」
「当然ながら、彼が望むほど出場機会を与えられていない。彼に関しては、我々も決断を下さないといけない」
「今後に関しては、彼に委ねられている。彼はクラブに貢献してくれている選手だ。何度も言っているように、素晴らしい選手、素晴らしい人間をメンバーから外すのは辛い」
「彼が、キャリアの次のステップで何を求めるか次第だ。ここでキャリアを送りたいのか、それとも他所に行きたいのか」
「まだ最終的な結論を出せていない」