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アーロン・ワン・ビサカに力を与えるチャント

クリスタル・パレス時代にファンから愛されたアーロン・ワン・ビサカは、マンチェスター・ユナイテッドでもサポーターと同様の関係性を築きたいと思っている。

11歳からパレスのアカデミーで育ったアーロンは、セルハースト・パークで自身のチャントが歌われていたことを、ユナイテッド加入後に明かした。そして、ピッチでそのチャントを聞くたびに力になったと語った。

「そんなにすぐに(チャントを)作ってもらえて信じられなかった」と語ったアーロンのチャントは、The ClashのRock The Casbahの歌詞を「Wan-Bissaka, Wan-Bissaka」に変えたもの。

「ファンが歌ってくれて、すごく嬉しかった。興奮したし、目の前のチャレンジに向かう力になった。前に進む自信にもなって、聞くたびに自分のプレーをしようという気持ちになる」

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2018年3月、デビューから2試合目となったユナイテッド戦に出場したワン・ビサカ

アーロンは、2018年の2月にデビューを飾り、2試合目がセルハースト・パークでのユナイテッド戦だった。

同試合には、ネマニャ・マティッチのゴールでユナイテッドが3-2で勝利。マティッチのゴールは、2017-18シーズンの年間ベストゴールに輝いた。

「あの試合は良い経験になった」と、アーロンは当時を振り返る。「自分にとってテストになったし、試練が選手としての自分を成長させてくれると思っている。あの試合からは多くを学んだよ」

慣れ親しんだ顔

 当時からわずか18ヶ月後、ワン・ビサカはイングランドでも有望な選手となった。

昨季は40試合近くに出場し、マンチェスター・シティー戦、アーセナル戦での勝利に貢献。パレスはプレミアリーグに残留した。

直近では、ユナイテッドのディーン・ヘンダーソンと共にイングランド代表としてイタリアで開催されたUEFA U-21欧州選手権に出場。

「ディーン・ヘンダーソンのことは(U-21)代表で知っていて、彼は良い人だよ。僕のことも気にかけてくれた」

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デマレイ・グレイの隣に立つディーン・ヘンダーソンとは、U-21イングランドでの仲間だ

監督について

 オーレ・グンナー・スールシャール監督は、6月12日に加入したダニエル・ジェームズに続いて、ワン・ビサカを獲得。8月11日に行なわれるチェルシーとのプレミアリーグ開幕戦までにチームを強化しようと考えている。

ユナイテッド加入後に監督と話したというワン・ビサカは、さらなる成長のために必要なことがわかったと言う。

「とてもエキサイティングなプランだった。早く仕事を始めたい。自分よりも経験を積んだ選手から学べるし、オーレのプランのおかげで決断を下すのも簡単だった。この決断で、自分がもっと成長できることもわかっている」

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ユナイテッドでオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でのプレーを楽しみにするアーロン

オールド・トラッフォードでのプレー

ロンドンでプレーしてきたアーロンにとって、マンチェスターでの生活は新たな章の始まりだ。彼は、街のことを知り、ユナイテッドのジャージーを着てオールド・トラッフォードでプレーするのが待ちきれないようだ。

「ロンドンは自分が育ったところだから、これからは自分にとって新しいチャレンジになる。集中して取り組まないといけないことだね」

「マンチェスターの街についてはあまり知らないんだ。知らないことがたくさんあるから、楽しみだよ」

「ユナイテッドの選手としてオールド・トラッフォードで初めてプレーする時は、これまでとは異なるものになるね。でも、そのために移籍したんだ。良い経験になるし、自分にとって新たな章の始まりになる」

「クラブの歴史を知ると、興奮するね。その一部に早くなりたい」

家族の重要性

 ワン・ビサカのキャリアで最大の瞬間を迎え、彼は今、ユナイテッド移籍を決めるにあたって家族の存在がどれほど大きかったかを実感している。

「自分がキャリアを始めた時から、家族がそばにいてくれている。感謝しても足りないくらい。家族が与えてくれた機会に感謝しているんだ」

クラブ公式アプリをダウンロードして、アーロン・ワン・ビサカの初インタビューをチェックしよう。

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