マルシャルとマタ

18-19サードキット

木曜日 10 5月 2018 17:34

2018年5月11日、adidas Footballはマンチェスター・ユナイテッド2018-19シーズン用サードキットを発表した。新サードキットは、クラブ史上初、そしてイングランド史上初のヨーロピアンカップ優勝から50年を記念して製作された。

新サードキットは、ベンフィカとの1968年のヨーロピアンカップ決勝でサー・マット・バズビーのユナイテッドが着用したネイビーブルーのユニホームから着想を得て作られた。
過去から未来へ 動画

過去から未来へ

新たなネイビーブルーのキットは、1968年にサー・マット・バズビー率いるチームがウェンブリーで着用したユニから着想を得て作られた

ユナイテッドは同決勝で延長戦の末ベンフィカを4-1で破り、優勝。ユナイテッドではボビー・チャールトン(2)、ジョージ・ベスト、ブライアン・キッドがゴールを決めて勝利に貢献した。新サードキットに入ったゴールドのadidasロゴとクラブのクレストは、同年の優勝を記念してのものだ。

新サードキットは、海洋環境保護に取り組むParley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)とのパートナーシップの一環で製作されている。

マンチェスター・ユナイテッドFCディレクターのリチャード・アーノルドのコメントは以下の通り。

「クラブ史上初のヨーロピアンカップ優勝から50年を祝うことができて嬉しく思います。このジャージーは、クラブにとって重要な瞬間、イングランドのクラブでは史上初の欧州制覇を成し遂げた瞬間を表しています」

「adidasはパーレイとの戦略的パートナーシップとともに、未来を見据えていることを継続して証明しています。我々はプラスティックによる環境への影響を鋭敏に感じ取っています。プラスティックを再利用した生地で作られたキットを着用することで、環境問題を提起できることを嬉しく思います。ファンの皆さんも、きっと気に入ってくれるでしょう」

本日から購入可能な新サードキットは、今夏アメリカで開催されるツアー初戦で着用される予定だ。

詳細はadidas.com/football か、instagramまたはTwitterで @adidasfootball をフォローしてチェックしてもらいたい。

Adidasカテゴリープロダクトディレクターのオリヴァー・ニックリッシュのコメントは以下の通り。

「我々は海に対する考え方を変える必要があります。この考えはadidas内で共有されていることです。だからこそ、Parley for the Oceansとの革新的なパートナーシップは極めて重要なのです」

「マンチェスター・ユナイテッドとともにパーレイ・オーシャン・プラスティックを材料に魅力的なジャージーを製作することで、プラスティックの投棄が海に与えるダメージを強調できればと考えています。そして最終的には、フットボールファンにも協力してもらい、より良い環境を作っていくことが目標なのです」

新サードキットは、今夏アメリカで開催されるツアー初戦で着用される予定だ。

詳細は adidas.com/football か、instagramまたはTwitterで @adidasfootball をフォローしてチェックしてもらいたい。

新サードキットの購入はUnited Directから。