アントニーがタトゥー愛を語る
マンチェスター・ユナイテッドの新戦力アントニーが、クラブメディアとのインタビューで、自身のタトゥーについて語った。
ブラジル人ウィンガーは、この夏、アヤックスからレッズに加わった。以来その素晴らしいボディアートは、多くのレッズサポーターの目を引きつけている。
腕に描かれているのはライオンだ。デビュー戦のアーセナル戦で見せたゴールセレブレーションは、彼曰くライオンではなくタイガーだそうだが、これらのタトゥーは彼にとって特別な意味を持っている。
「これは弟とお揃いなんだ。"同じ場所から来たものだけが、僕がくぐり抜けてきたことを知っている "という意味だ」と彼は明かしてくれた。「首のはチェーンのペンダントで、袖の部分のものもすべて意味がある」
この先もさらに増やすつもりかと尋ねると、彼はうなづいた。「そうだね、もっと欲しい。でも、まだ何にするかは決めていないんだ。太ももにはオリンピックのメダルを彫り込んでいる。まだ何にするかはわからないけど、もう少し増やすつもりだよ」
アントニーは2020年の夏季オリンピックにU-23ブラジル代表の一員として出場し、金メダルを獲得した。
横浜で行われた決勝戦で、ブラジルはスペインを2-1で下して優勝。この試合でアントニーは112分間プレーした後、レアル・マドリーのヴィニシウスと交代した。
先日行われたチュニジアとの親善試合でも、65分から出場してシニア代表10キャップ目を記録。フランスで行われた試合は、5-1でブラジルが快勝している。