ブルーノ

ブルーノ「このクラブに求められるものはわかっている」

日曜日 03 3月 2024 20:49

ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドのチームメイトたちはこのダービーマッチに全力を尽くしたが、望む結果を得るためには足りなかったと感じている。

レッズは、マーカス・ラッシュフォードのセンセーショナルな先制弾で試合開始早々にリードを奪ったが、後半にマンチェスター・シティーに逆転され、3-1で敗れた。

この試合がプレミアリーグ通算150試合目の出場となったブルーノは、ユナイテッドのパフォーマンスには称賛に値する部分もあった��、シティーのような強豪相手には、もっと多くのことが求められると痛感している。

「選手たちはみな必死に戦った」。エティハド・スタジアムでの試合の後、レッズのキャプテンは、そう『Sky Sports』に語った。

フェルナンデス「みんな落胆している」 動画

フェルナンデス「みんな落胆している」

ブルーノ・フェルナンデスがシティー戦の敗戦を受け、何が勝敗を分けたかについて語った

「チャンスはあった。下がりすぎた場面もあったけれど、シティーはどのチーム相手にもそうした試合をしかけてくる。自陣のボックスは守らなければならないし、前半はそれが本当によくできていた。1-1で終わっていてもおかしくない試合だった」。

「相手がシティーであれ、他のチームであれ、試合では常に何かもっとできることがある。シティーはボールをキープして、相手を押し下げる術を知っているチームだ」。

「自分たちのゴールをしっかり守らなければならなかったというのはある。それはできていたと思うけれど、後半はもっとボールを持てる時間を増やすべきだった」。

この結果、レッズのアウェーでの連勝は6で途絶え、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得においても後退となった。しかしブルーノは、まだ多くのチャンスが残されていると強調した。

「試合に勝てないと、このクラブではダメージを受ける」。

「このクラブが何を求められているかはわかっているし、プレーする試合には勝ちたい。今日は勝ち点3を取れなかったけれど、まだまだ先は長い」。

後半、シティーのフリアン・アルバレスとボールを競り合うブルーノ

「他のチームが勝ち点を落とす必要があるから、すべてが自分たち次第ではないけれど、僕たちは自分たちのやるべきことをするだけだ」。

土曜日のオールド・トラッフォードでのエヴァートン戦(現地時間12:30、日本時間21:30キックオフ)に向けて、レッズはみっちり1週間を準備に費やし、敗戦からの奮起に挑む。

おすすめ: