キャプテン就任後も変わらないブルーノ
ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドの新キャプテンに指名されたことは光栄であり、最高の瞬間だと語った。
フェルナンデスは木曜日、ハリー・マグワイアに代わってチームキャプテンに就任した。
28歳のフェルナンデスは、3年間のユナイテッドでのキャリアの中で、すでに何度も腕章を巻いている。
ニュージャージーのチームホテルから独占インタビューに答えてくれたブルーノは「自分と、家族にとって素晴らしい瞬間だった」と語った。
「夢見てきたことではないね。それ以上のことだから。これまでに努力してきたことの全てを誇りに思える」
「大きな責任だけど、このクラブの一員であることはすでに大きな責任なんだ。僕は、これまでと同じ。変わらないよ」
「同じスタンダードを保ち、キャプテンとしてベストを尽くす。キャプテンではなかった時と同じようにね」
ブルーノはすでにレッズのキャプテンとしてタイトルを獲得。2月にウェンブリーでハリー・マグワイアとともにカラバオカップを掲げた。
そして新キャプテンは、ニューカッスル・ユナイテッド戦の勝利の後、その機会を与えてくれた前キャプテンに感謝の意を表した。
「素晴らしい瞬間だったし、ハリーには感謝しなければならない。キャプテンは彼だったわけで、そうする必要はなかった」
「あの瞬間は、本当に誇らしかった。キャプテンとしてだけでなく、マン・ユナイテッドの選手として、もっと頻繁に成し遂げたいことでもあるね」
「大きな実績、大きなトロフィーのためにプレーしているのだから、もっと頻繁にやってみたいよ」
「僕たちは常に向上し続け、そのチャンスを掴むためにベストを尽くす」
ニュージャージーで行なわれるアーセナルとの親善試合に備え、チームはアメリカに渡っている。
8月14日のプレミアリーグ開幕に向け、ブルーノの使命感は強い。
「このクラブにふさわしい、そしてこのファンにふさわしい最高の基準を設定するために、ベストを尽くし続ける」
「トロフィーを獲得するためにベストを尽くす。ファンを喜ばせ、フットボールを楽しんでもらうために、全力を尽くす」
「そしてもちろん、シーズンの終わりには、昨シーズン以上の喜びを与えられるように努力する」