ケイシー・ストーニーが新契約にサイン
ケイシー・ストーニーが、マンチェスター・ユナイテッドと2022年までの新契約に合意した。
2018年6月に創設されたマンチェスター・ユナイテッド女子チームの監督に就任したストーニーは、2018-19シーズンのFA女子チャンピオンシップ優勝にチームを導き、女子スーパーリーグ昇格を果たした。
ケイシー・ストーニーのコメントは、以下の通り。
「マンチェスター・ユナイテッドに携わることができて、この上なく誇りに思っています。ハードワークを厭わず、才能に優れた選手が集まるチームの監督を務められることを名誉に感じています。この挑戦を始めてから素晴らしい形でサポートしてくれ、我々が築き上げようとしているものを信じてくれているクラブに御礼を言わせてください」
「また、最高のサポートを与えてくれているファンの皆さんについても述べさせてください。私たちの仕事は、ファンのために素晴らしいパフォーマンスをすること、そして選手たちが毎週良いプレーができるようにすることです」
「そして最後に、この16ヶ月、ピッチ内外での高い基準を満たしてくれた選手とスタッフに感謝したい。私たちは、マンチェスター・ユナイテッドの価値を具現化している特別なグループで、とても楽しみな将来が待っている」
エド・ウッドワーのコメントは以下の通り。
「ケイシーがクラブの将来のために力を尽くしてくれて嬉しく思う。この短期間で彼女が成し遂げたことは、称賛に値する。一からチームを作り、1年目で女子スーパーリーグ昇格を果たしたのは、特筆されるべき結果だ」
「ケイシーのプロフェッショナリズム、監督としての力量は類を見ない。それは、今シーズンのパフォーマンスと結果に反映されている。また彼女は、Girls’ Regional Talent Clubも成功に導き、アカデミーからファーストチームへの昇格を目指すクラブの哲学を継続させてくれている」