エリクセンの加入に影響を与えたテン・ハフの存在
マンチェスター・ユナイテッドに加入したMFクリスティアン・エリクセンは、エリック・テン・ハフ監督との会話を通じて、オールド・トラッフォードに来ることを熱望したという。
エリクセンは、フリートランスファーで移籍することに同意し、テン・ハフ監督にとってユナイテッドで2人目の契約選手となったが、元ブレントフォードの彼は今、レッドの一員になるという決断をするにあたり、新しいボスの影響を受けたと語っている。
アヤックスで、エリックの下で練習していた30歳は、クラブとの初インタビューで、マンチェスターへの移籍に繋がった要因について語った。
エリクソンは、なぜオールド・トラッフォードを新天地に選んだのか、という質問に対して、「まず、フットボールだね」と答えた。
「僕はフットボールがしたいし、監督が来て、彼の持っているアイデアや、彼との会話で、マンチェスターでフットボールをする自分が想像できた」
「そして同時に、ユナイテッドはとても大きなクラブだ。どこの国でも、名前を言えばどの国のクラブかわかるし、どの地域のクラブかもわかる」
「大きな歴史があり、その一部となれるのは素晴らしいこと」
監督の影響力の大きさについて尋ねると、エリクセンはこう答えた。「とても影響があった。僕はフットボールをするためにここに来たんだ。クラブのロゴのためだけじゃなくて、ここでプレーしたいんだ」
「もちろん、監督と話して、彼の考えを聞いた。フットボール用語で会話したことは、マンチェスター・ユナイテッドに来るという決断と可能性を得るのに理想的で、素晴らしかったよ」
エリクセン「OTはデビューの舞台として完璧」
記事クリスティアン・エリクセンは、レッドとしてシアター・オブ・ドリームスに足を踏み入れることを楽しみにしている。
エリクセンもテン・ハフも、これまで異なるキャリアを歩んできたが、2人はそれぞれアヤックスでの経験を携え、今夏ユナイテッドにやってきた。
エリクセンは、新監督の理念やプレースタイルを理解している。プロになって初めて所属したアヤックスを注視し、今年の1月にはブレントフォードに移籍する前に練習にも参加した。そして今、彼はレッドとしてその考えを受け継ぐことを楽しみにしている。
「僕のプレースタイルは、監督のアイデアとうまくフィットすると思うし、いい意味でポジティブな形でつながるといいんだけどね」
「もちろん、彼のスタイルは僕に合っていると思う」
レッズは、土曜日にオスロでアトレティコ・マドリーと、翌日にはオールド・トラッフォードでラージョ・バジェカーノと対戦するため、クリスティアン・エリクセンがこの週末、クラブ初出場する可能性もある。
両試合ともユナイテッドアプリ、MUTV、ManUtd.comで生中継される。