エリクセン「準備を整えて新シーズンに臨む」
クリスティアン・エリクセンは、マンチェスター・ユナイテッドにとって厳しいプレシーズンであったと認めつつも、2023-24シーズン開幕時期にはより良い状態になっていると確信している。
エリクセンは、3-2で敗れたラスベガスでのボルシア・ドルトムント戦の60分までプレーした。
今後チームはマンチェスターに戻り、8月14日(月)のウォルバーハンプトン・ワンダラーズとのホームゲームでプレミアリーグ開幕を迎える前に、オールド・トラッフォードでのランス戦、ダブリンでのアスレティック・クラブ戦という親善試合に臨む。
ドルトムント戦後、エリクセンはアレジアント・スタジアムのピッチで取材に応じ、試合を重ねるごとに調子が上がっていると明言した。
「いい感じだよ。「試合に臨むのがどんどん楽になってきているし、準備もできているし、よりエネルギッシュになっている」
「多くのセッション、移動、トレーニングで大変だったけど、試合に出られるのはいいことだし、コンディションも上がってきている」
エリクセンは、さらにこうコメントしている。 「どこに行っても、厳しいプレシーズンになることは予想している。みんな家に帰るのを喜んでいるけど、僕たちはここでの時間を楽しんだよ。プレシーズンは、自信をつけ、プレミアリーグという本番に備えるための時間を得るためのもの」
「そのためにプレシーズンがあるんだ。プレシーズンの間、練習に打ち込み、準備を整えてリーグ開幕を迎えないといけない」
ユナイテッドのアメリカでの4試合を観戦したファンの総数は23万5168人で、エリクセンはその素晴らしい声援を称賛した。
「ホテル、練習場、そしてスタジアムに駆けつけてくれたファンの皆は、本当に素晴らしい」
「特別なことだし、自分たちが楽しめるフットボールをして、ゴールを決めて、自分たちと同じように試合を楽しんでもらうことで恩返しをしようと思っているんだ」